ぴょん記

こつこつ憶える

Leben

沈むか沈まないか

さて、ここで問題です。「氷山の一角」というたとえがありますが、いま、冬のオホーツク海に氷山Aが1個浮いているとします。それとまったく同じ大きさの真水でできた氷山Bを隣に浮かべます。水面から出ている部分が多いのは、どちらの氷山でしょう。ただし…

夏は過ぎゆく

一日あたり600字のエントリを書こうときめて数日が経ったが、あたまがぼんやりと不安なまま、身体は暑さに揺られて湿ってぐったりとしている。Twitter で、西日本の方角や、北米、ヨーロッパに旅立ったフォロワーさんたちの近況を眺めて、うらやましいき…

おもにコーヒーの話

7月の下旬に入って以来、ほぼ毎日、暑い日が続いている。朝食の仕度のため、朝日がどんどん差し込む東側の台所に立つのが苦になって、少しでもその時間を短縮するために、卵はオムレツではなく茹で卵にして、煎茶はペットボトルのお茶で代用するようにした…

偏愛の対象

「3 coins」という、税込324円で、わりと気の利いた雑貨を手に入れられるお店がある。先日、そこで、雑誌や衣類を片付けるための不織布ボックスを買おうとしてレジに並んだところ、このピンクの兎らと目が合ってしまって家に連れ帰ることになった。 以前は、…

神保町ふらふら

イカ大王体操第2 イカ大王 J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes 定期的内科等受診日。朝早くに家を出て、お医者さんに会い、薬を受け取り、ごはんを食べておしゃべりをして、宵の口にやっと帰宅した。 猿楽町方面に足をのばして、うどん屋さんの店先を覗…

「加勢して」ほしい

自分の個人的な経験に基づく持論を展開しても、そもそも世の多数派に属する働きかたもしていなければ、子も生み育てていないので、きっとどう粘ってみてもおそらく汎用性に乏しい理屈に終始すると、この種の話題が出ても、ふだんはもっぱら黙っているのです…

瑣末事2題

ひとつは、電子メールの発信者表示のこと。某ネットショップから、発信者名:ネットスーパー担当、というメールが届いた。ちなみに、こちらの経営母体は、全国区のメガストアではない。メールの内容は、欠品連絡に関するもので、先方がネット上に示したリス…

朝顔、咲いた

健康に自信がもてず、水遣りを続ける自信がなかなか湧かなかったために、ずいぶんゆっくり苗作りを始め、定植するのも物憂く人任せにしておいた朝顔が花を咲かせた。毎朝欠かさず水遣りをしたのはわたしであるが、開花については、半分以上定植した家人の手…

読んで、しまう

そのラブホテルは30年の間、北の大地の湿原に面した場所に建っていた。市内の看板屋の一人親方が、業者の口車に乗せられてつくった。彼を後妻と彼女との間に儲けた娘もろとも借金漬けにしながら、ともかく30年間、1階は車庫、2階が客室で6部屋あるそ…

洗って乾かす

梅雨明け十日の晴天をしのぎ、八月に入ったけれども、関東地方は、今月前半も、相変わらずの猛暑続きという予報。この住まいのある地域は、東京湾の奥に位置し、夕立をもたらす雲も南風に煽られて滅多に雨を降らすことはない。 かーわーくー、とはいえない植…

猛暑の食卓

今週のお題「夏の食事」: サバ、焼く。みかんの摘果したのを入手したので、それをぎゅっと絞って。— ぴょん (@ae_pyonpyon21_j) 2015, 7月 30 摘果みかんは、はるばる愛媛県の無茶々園からきたんだ。— ぴょん (@ae_pyonpyon21_j) 2015, 7月 30 ネットスーパ…

短期入院してました

二泊三日の病院暮らしから戻ってきたら、はてなブログの編集画面が広くなって使いやすくなっていました。たいへん嬉しいことです。 以下、常体で。年末に退院して以来、少しずつ間隔を延ばしながら、点滴治療のための短期入院を繰り返してきた。前回の入院で…

階段を一歩上がる

夏の階段を。 ここで、はてな界隈でのあるライフスタイルを提唱する人々に対する批判やそれに対する反論をみて思ったことをメモしておく。自己の主張を明確に表現したり、相手の意見にコメントをつけたりするのは、原則的には表現者の自由に委ねられる行為で…

さかなのはなし

(鯉の丸揚げのあんかけ。大分県は長湯温泉の温泉宿のひと皿。) 土用の丑の日に限らず鰻が手に入りづらいので、近畿大学農学部水産学科の方が、鰻の代わりに鯰を用いた蒲焼きをお重に仕立てて提供していた。現在では一人前2000円ほどのところ、さきざき…

土用の丑の日

タイトル通りの日なので、鰻の蒲焼き(の冷凍もの)でも用意しようかと心づもりはしていた。しかし、やどのしゅじんの、今年は少なくとも土用の丑の日当日には鰻はいらないと、若干天邪鬼めいて聞こえなくもないが、昨今の養鰻業界の一種危機的状態からすれ…

喰わずの果てに

とても若いころには、夏場に食欲不振が募って、ものを考えられなくなるほど衰弱したことがあった。いまのわたしからはおよそ想像できないかもしれないけれど。 (すいかは大好き。) たまには、ブックマークから引用してみる。 暑いときに食べたい洋食が思い…

猛暑ひきこもり日常

梅雨明け十日、とはいう。これは、梅雨が明けて十日間は、安定した晴天が続くことを示す、らしい。 晴天に伴っての猛暑。目が回ってよろよろと頽れるだけではなく、またぞろ頻脈の発作が起こってはたまらないので、居職であることを幸い、なるべく控えめに冷…

三連休が明けてみれば

九州北部及び山口、北陸、東北を除く各地は梅雨明けしており、しっかりしなければ大人にならなければとタイプしながらも、まずは日常的な業務を処理することから平日を始めることになる。 快晴で35℃まで上がるというので、ふとんのカバーリングをざくざく…

三連休の最終日の月曜日

この連休に先立つ数ヶ月の間、自分の病気以外にもこころに重く掛かることがあって、それは考えてもどうにもならないこと。これまで対処策としてずっとやってきた、自分がばかをみても相手に譲ってもめごとを回避するという手法では、もう通用しないところま…

三連休の中日の日曜日

ほんの二日前のことなのに、めぼしい記憶がない。土曜日にひさしぶりに外出をして、日曜の未明以来の暑さに煎られてほとんど眠っていたというのが実情。三食の調理と皿洗い以外は、テレビで野球が行われていようが結末間近な歴史スペクタルドラマ『奇皇后』…

三連休の初日の土曜日

午前中、めだかの水槽の掃除。現在、第2世代が水槽に、第3世代が蓮鉢に住まっている。さて、掃除のほうは、底に敷き詰めた砂利まで洗うということで、当初予想していたよりも大がかりな作業になった。いろいろなものを流し台で洗っている途中で、繁茂した…

明け方の2時間

「炭酸まんじゅう」、埼玉のほうのレシピでは、生地に牛乳や卵を加えるようですが、九州北部のつくりかたでは、地粉に炭酸(粉末)を混ぜるだけです。餡は、井村屋さんの粒餡。 就寝時刻が早めで(20時前後)、23時ごろ一旦起きて、24時にはまた寝てし…

夏がやってきた

今年は、5月からすでに暑かったのだけど、西の玄関のドアを開いて東の掃き出し窓との間に風を通すことで、なんとか自室の冷房機を稼働させることなく遣り過ごしてきた。 それが、昨日の早朝、どうにも寝苦しくなって、朝早くに「降参」。冷房機を動かす。小…

お風呂に水は張っておきます

たしかほぼ日のエントリか書籍かで、地震が起きてそのために水道が止まったときのために、お風呂はなるべく水を張った状態を保っておくことが推奨されていた。トイレの排水そのものが用をなさなくなるほどの大きな被害がなく、ただ給水のみが滞っている段階…

真意ではない悪態

会話の中で、ぽろりと思わず本音が転がり出ることがある。感情が激しているときなど、とくに。そして、その逆もしかり。つまり、本当のところ、たいして確信ももたずに口にしたことばが、思いがけない破壊力で相手の心に突き刺さることがある。 それで痼りが…

やぶそば

過日、神田やぶそばで遅めのお昼を。 いわゆる「名店盛り」のうちでは、比較的量が多いほうとのことです。2枚お願いして、天ぷらや合鴨などいただいているうちに腹八分目にはなりましたので、このくらいが適量なのでしょう。 天ぷらは、芝海老のかき揚げ。…

味覚

昨夕のドライカレーは、まず、S&B の赤い缶に入っているカレー粉と、ほぼ日のカレーの恩返しを同量、軽く熱したフライパンで炒めて取り出し、それから、野菜と肉を炒めてスパイスと味付けて取り出し、電子レンジで解凍したごはんを熱して、残りをフライパン…

汗かき

2年前に外科手術を受けてから、明らかに体質が変わった点がある。それまでは暑さを感じても熱が身のうちに籠もって目がぐるぐる回る感じだったのだが、手術後は、暑ければ身体がせいだいに汗をかいて気化熱でなんとか冷やそうとするようになった。文字通り…

食欲

ごくたまに、奈良から柿の葉寿司を取り寄せることがある。元気のよい柿の葉に包まれた、輸送途中も刻々と熟成されてくるすし飯と魚の小片(さば、さけ、たい)。柿の葉を剥がしながら、軽く醤油を加えて口に運ぶ。 ふつうの握り鮨と異なるのは、柿の葉を取り…

補食日記

特に体調が悪かったり気分が落ち込んでいたりしたわけでもないけれど、暑かったり涼しかったりする中で、あいかわらず頬や下顎の腫脹が著しく、外に出るのも憚られる様子で家の中で寝たり起きたりの地味な暮らし。 きっちり2週に1回の通院日、お昼と、たま…