ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

Werk

何年生きてるのおかあちゃんは

今週、シミ子おかあちゃんは、夏の間中、こればっかりは掛け値なしで無料だった太陽の熱と光から見捨てられて、洗濯ものもままならず、陰々滅々、『平家物語』ほかの電子書籍に向かっていた。 小雨のふる秋の日中に焚き籠められた香の薫りとか、やっと雨の止…

それは時間の浪費

もっとはやく気づけよということに尽きるのだが、不愉快なことが起こったとき、それが発生するについて用意されていたと思しき、因果関係の「因」の部分、つまり原因を探すことにわたしはヒトの平均よりもかなり多くの時間を費やしているらしい。そして、そ…

なおものたうつ日常

東日本大震災の前後に、楽天市場の店で、バスタブを注文した。そのバスタブを実家の浴室に据えて事足れりとか為果せたりと思い込んでいたのだが。 西日本の工場から出荷されたバスタブは、INAX製で、2トントラックでの配送を重ねて依頼していたのに、配送を…

嗜好の違いか資質の差か

ブログの書き手という、いわば最広義の意味においてわたしはブロガーではあるけれども、もとよりこのブログにも、そして過去のブログにも、意識して書かないことは、たくさんある/数多くあった。 書いてしまうことで気分転換になり、また、自分を客観視する…

結末は、実際に読んでみて

『七人のイヴ Ⅲ』へ。月が割れてその破片が地球上へ降り注ぎ始める(Ⅰ)→大荷物(中身は、水の玉。)を受け取るために大旅行(Ⅱ)のあと、5000年が経った。相互に衝突してどんどん細かくなった月のかけらが地表へ降り注ぐ「ハードレイン」は5000年間…

第2巻は大旅行

東京から名古屋市まで新東名高速道路で353kmくらいだという。それを直線に伸ばして、さらに50km足して、鉛直方向に伸ばしたらイズィの高さになる。『七人のイヴ Ⅱ』は、そのISSからホワイトスカイそしてハードレインの始まりによってぼろぼろになっ…

宇宙のお母ちゃん

ぼくのお母ちゃん、じつは昨日ぐらいから『七人のイヴ』シリーズに手を出してん。ほんとは7月に書評をちらっと眺めて、「面白そやなあ。せやけど、ふつうのシュフには高いわあ。手が出ぇへん。」と独り言いうて忘れていたけど、ハヤカワのフェアで3分冊*1…

またもうらめしい数ミリの汚れ

わたしの手順でいくと、シャツにアイロンを掛けるときに最後の箇所となる、左前身頃。きょう、シャツ5枚にアイロンを当てていたところ、2枚目の淡い色のシャツの左前身頃のポケットの上に、数ミリの長さの細長い汚れが残ってるのに気が付いた。軽くこすっ…

パンを焼いていた

火曜日に、ひもじい感じがして、強力粉にイーストを少なめに入れてカンパーニュ風のパンを焼いた。オリーブオイルも喜界糖も少なめだったので、なんとなく外はがっしり中はもっちりの焼き上がりだった。 無印良品で以前に買い求めた、低めの円筒形の型があっ…

ぼくら先の時代は知らずに

空海は、あれもこれも達者で、いろんな伝説のもととなったお大師さまではあるけれど、当然のことながら、御代のみかどであった桓武天皇の流れを汲む平清盛の存在も、その末裔の行く末を描いた『平家物語』を知ることも読むこともまた聴くこともなかった。凡…

おなかがすいた昼のこと

きのう、検査が一通り終わって、診察の順番を待っている間に、病院の中にあるスペシャリティコーヒーを飲ませるカフェに入った。学生のときは、カナダゆかりのBLENZさんの小川町の支店によく行っていたけれど、もう何年も寄っていないなあ。 そこで、いつも…

今日は通院日

バス乗って、バス乗り換えて、タクシーで病院。撮られて撮られて採って採られて診られて会計。待って昼寝して払って。バスに乗って、電車に乗って、駅ビルの薬局でおくすり。待っている間に、MUJIで買い物。薬代払って、トマトと胡瓜に、おこわ弁当買って、…

仕組みの切替時期

「銀のさら」という宅配寿司の店が1500円で1点、3000円で2点という具合にくれるポイントカードが、約2年間で30ポイント分、ようやく貯まった。30ポイントで支払額から3000円の割引を受けられるので、ネタ替え(差額有料)や単品追加など…

流し台の取り換え

数年前に実家の風呂桶を取り換えたことがあったが、今回は、台所の流し台である。IKEAでそのうちよいのを見繕って、と暢気に構えていたけれど、事態は突然風雲急を告げ、今月中に流し台と調理台ぐらいは施工してしまいたいのだと。 もともとの台所のセットの…

肉の食べ方

タスマニアビーフを原料にしたイオンのハンバーグを買ってみた。〆切はまだ先とはいえ、仕事が未了であったので、これから生の挽肉に火を通さねばと心理的にどっこらしょという感じで気合いを入れて袋の口を切ってみたら、片側に焼き目のついた半調理品が二…

つつしむ日

未明に北海道で大きな地震。震源は胆振地方の地下30数キロメートル、地震の大きさはM6.7という。一昨日の近畿地方を中心にひどい影響をもたらした台風21号といい、今朝の地震といい、中国古典の愛読者とはいえないわたしでさえ、なにかを感じずには…

身体のどこかの不具合で

夏の終わり頃は、いつも体調が乱れる。難病といわれて、くすりをたくさんのむようになる前から、晩夏は物憂く肩で息をするようにして、朝起きたときからその日なすべきわざのこまごまを思い浮かべてうんざりとしていた。よくよく考えれば、身の丈に合わない…

いよよ近づくになぞ

ゆうべは、夕飯の仕度はしたものの、自分はキャベツだけ食べて20時に寝た。それではまるでウサギのめしではないかと(ここで全兎連、正式に抗議。)いわれたけれど、もう起きている体力が残っていなかった。22時半に再び起きてきて、またテレビの前で寝…

台風が近づく、気温は下がるが

なぜかわたしの額には脂汗が滲む。内臓が弱っている。胃腸というよりは、肝臓や膵臓のような、より内側で裏めいた場所にある臓器が、夏の間の生存機能の維持に疲れ果てて、苦い汁を搾り出す元気もなく凋んで半ば眠っているかのように。わたしの意識もたびた…

曇りの日曜は眠ってばかり

朝、5時前に目が覚めたので、さかなの食べ残しを含む可燃ごみを集積場に出すために下に降りた。それからうちに戻って小一時間起きていたが、また寝た。寝る前に、めだかに餌をくれていた。 次に起きたのは、9時過ぎで、コーヒー、パン、ヨーグルトに鶏のロ…

朝顔ばなし

右側は桃色のばかり、と書いた矢先に、江戸紫の小さなのが咲き始めた。今年は、遅く植えたのは、遅いなりになんとか開くのもあれば、残念ながら途中で枯れてしまったのもありで、気温が高すぎたせいだけなのか、それとも、ほかに敗因があるのか。 数日来、佐…

朝顔の変容

鮮やかな紫に近い大輪と、ひっそりと涼しく咲くうす青の「渓流」F2、それに小さめの紫のがベランダの左側の朝顔のすべてだと思っていたら、今朝方から真っ白な大輪がいくつも開き始めた。ベランダの右のほうの朝顔は、「平安の暁」のF3以降一辺倒で、と…

水辺の生き物のご縁

思わぬ場所でのメダカの繁殖を確認した〆切明け。ハハと、電話で、あれが旨いこれはもっと旨いという話をしていたら、郵便局のかたがドアのところまで配達にきてくださった。イオンのネットスーパーさんから、抽選で当たる水族館チケットプレゼント。6月の…

身をえうなきものに

ただいま病気に向き合っている友人がおり、また、自身も長い時間と巨額の金を掛けて抑えている疾患もちであるので、表だっては、たとえばツイッターなどではいわないが(それは、前記友人に対する最低限の礼儀だ。)、わたし今晩ぬるりと闇に溶けてしまって…

入れ墨と一般社会

何度か宿泊したホテルチェーンの幾つかのホテルには、客室のお風呂とは別に、男女別の宿泊者専用の大浴場がある。そして、実験的に、入れ墨のある宿泊者でも、8センチ×10.5センチのシール2枚でカバーできるようならば、それを皮膚の入れ墨のある部位に…

ことしのベランダ農業の上がり

小さなベランダの、さらに4分の1で展開しているベランダ農業、観賞用朝顔は、新たに買った種よりも昨年以前の稔りから得られた種が芽吹いたもののほうがよく育った。あとは、バジルは、立派に自給することができた。和ものの青紫蘇は、間引きをしなかった…

机の向こう側

『わたしを離さないで』の、失われたものが流れ着く海岸、ではないけれど、わたしの机の向こう側にはいろいろなものが隠れている。今月だけでも、冷房による冷えすぎ防止のフットカバー一足、ペンギンハイウェイのクリアシール1枚が、するっと机の向こう側…

暑さに閉じ込められて

余りの加工糸で何か編もうと思った。大きめの麦藁帽子風のものをひとつきれいに仕立てて、まだ日差しの強い時期にかぶってもいいかなと。 考エ中……。 pic.twitter.com/SedQZFDoxz— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) August 25, 2018 エコアンダリヤで編む大…

いつまでも過度に湿潤

台風20号の影響で、昨晩は、雨は殆どなかったものの、風の勢いが強く、その南風に乗って太平洋の湿気が流れ込んできた。なかなか寝付けず、冷えたものを取り込んで血管から身体を冷まそうとしたものの、夜中に飲むには200mlで限界。しかも、トマトベ…

区役所の支所へ、てくてく

病気関係の手続のために区役所の支所へ。最寄り駅まで行ってタクシーに乗るか、アプリケーションを使ってタクシーを呼ぶか、さもなくば歩くか。駅まで歩くのもつらい陽気だし、タクシー過疎地帯であるので、アプリも頼りにならない。支所方向に向かって歩き…