ぴょん記

こつこつ憶える

弱っていました

 背中をへんな方向に捻ったのではないかと二三日様子をみていたら、痛みは日毎に増すし、その痛みもなんだか経験したことのないものだし、ということで困惑頻り。途中を大幅に略すと、3つめの医療機関で帯状疱疹という診断を受け、のみぐすりとぬりぐすりの処方箋をもらって、薬局経由で帰宅した。

 

 これがきのうまでの話。のみぐすりは、いたみどめとウイルス対処薬の両方ともよく効いているようで、きょうはふつうに家事もこなせた。

 

 ちょっと情けなくなったのは、受診した2つめの医療機関で、これは皮膚科の専門でうちではみられないと駅前の皮膚科を紹介されて行ったものの、午後の診療開始まで1時間半以上あると知ったとき。元気なときならば、さっさと歩いて一旦自宅に戻り、夕方涼しくなってから再び出向くこともできるだろうけれど。こういうとき、泣いても事態は悪化する一方だと骨の髄まで学習しているタイプだから、まさか泣きたくはならないけれど、ついてないなとは感じる。しかも、二三日まともに食事も摂れていなかったので、思考力も体力も大幅に衰えているから、その場にへたりこみそうだった。それをすんでのところで思いとどまる。

 

 こういうときには、たのもしい人がたくさんいる医療機関へ。

 

 最後の知恵を振り絞って、駅前からタクシーに乗り、一度だけ、ちょっと特殊な精密検査でお世話になった医療機関へ。そこではわたしは患者ナンバーが割り振られており、診療カードももっていた。そこで、これこれこういう具合で、現在たいへん痛いのです、と伝えたところ、じつに丁寧に対処してくださった。

 

 ところで、ふつう、帯状疱疹に罹ったら皮膚のかゆみやあかみで気づきそうなものだろう、という疑問があるのだけど、それについては、受診の当日まで「患部」は、ごく小規模だったので気がつかなかった。いまはなぜか広がってこの「疱」の行く末は、いったいどうなるのだろうとおののきつつ、抗生物質の入ったぬりぐすりを塗られる日々。