ぴょん記

こつこつ憶える

病気のほかのことも考えよう

 このブログを訪れてくださって、ありがとうございます。

 

 今日、申し上げたいことは、上の一行にて尽きてしまいます。とはいえ、せっかくですから、敷衍とまでいわずとも、午後、考えたことを少しだけ広げてみるとしましょうか。

 

 春先に退院してからずっと、疾患の再燃におびえて暮らしていました。まさか自分が生きている間に一度も再燃しないと決めてかかっていたわけではないけれど、実際のところ、もうしばらくは病院外にいられると(いいなあ、と)思っていました。

 

 なんというか、7か月という病院外での時間を、発症する前の毎日になるべく似せるように、いじましく過ごしていたような気がします。わたしが、若くてかわいい女性ならば、『陽だまりの彼女』の主人公に擬えることも許されるのでしょうが、それはむりです。とはいえ、あの映画のなかで、上野樹里演じるヒロインが望んでいたもの、手に入れてのちはけっして失いたくないと掻き抱いていたものについては深く共感します。それは、主体の美醜や老若を超えて通じあいます。

 

 

 

 

 その間のブログを遡って読み返して、ああ、外での暮らしをすごく楽しんでいた、疾患の再燃を心配してはいるのだけど、それでも、自分は、十分に恵まれて、仕事や家事、勉強に時間を費やしていられたんだと確認しました。

 

 その環境を整えてくれた人を遺してはまだいけない。

 

 外来病棟に検査に出掛けていくと、比較的お年を召したご夫婦らしきカップルをよくお見かけするのですが、年の順からいくと、わたしのほうが面倒をみるほうにあたるわけで、そろそろなんとかせなならんなと。そこで、タイトルに戻るわけです。(続く?