ぴょん記

こつこつ憶える

なにかと障りの多いまいにちで

 起きている時間のうち、目をきちんと開けて過ごせる時間が限られていることから、30日になってやっと今月の20日ごろに買った2冊の雑誌+届いたばかりの漫画誌1冊に手を伸ばすことができた。

 

 とはいうものの、仕事明けの30日も、日中の大方の時間は、ソファに転がって、国会中継を聞きながらうとうとして過ごした。こういうとき、NHK総合の普通のプログラムやWOWOWのドラマの再放送の多いチャンネルの番組が流れていると、2年前、診断名というタグも付けられずにどんどん体調が悪くなっていた春先の時期の気分が戻ってきてつらくなる。

 

 いまも筋力は落ちている状態だし、いろんなものに感染しないようにとのはっきりした理由で外に出ることが制限されてはいるけど、いずれも説明がつく事情なので、その点は、2年前よりずっとましだ。とはいうものの、気分は大切。わざわざ厭な時期を思い出させるものに触れる必要はない、はず。

 

 目を長く開けていられないのは、ステロイド剤の高用量使用の時期が長すぎて、顔などに脂肪沈着を生じ、いわゆる「つきのようなかお」になって、ほおがぱんと上がり、下瞼のまつげが眼球にまくれあがり、そのへんで動くので涙がとまらないという、さかさまつげの反逆によるもの。直接の理由は、これ。

 

 副次的には、ステロイド剤が多く長くなると必ずこうなる、と決められたものでもないけれど、やはり気分としては不安定になるものだと感じる。去年は、身体的な副反応がとにかくひどかったが、今年は、異常な暑さとかは感じることなく、元気のなさとかぼんやりとしたつらさとか、そういう落ち込んでいるという自覚に再帰的に苦しむことが多い。

 

 たぶん、読み書きするための視力(と、体力)に乏しいこともその大きな原因のひとつだと思う。