ぴょん記

こつこつ憶える

ぐぉんぐぉんの機械

 およそ2週間に1回の頻度になった通院日。血液と尿を採取して、いつもの胸部レントゲン。その結果が主治医の手元に届いてからの診察となるので、それまで病院内のカフェで仕事の続き。途中で、ちょっとした会食(ご足労くださってありがとうね!)。

 

 さて、診察2件が終わったあと、長い午後。午後の日差しが差し込む、あまり人通りのないフロアのソファに掛けて、タブレット端末で池波正太郎を読んだり、じっと眼を瞑って休んでいたり。思い立ってお昼は済ませていたのに、地下食堂でシンプルなラーメンを啜った。おいしかった。NHKで流れていた72時間は、日焼けサロン。景気づけのために、冬でも心がけて浅黒い肌を維持するという男性たち。

 

 少し早めにMRIの受付に行くと、もうできますよ、とのこと。今回も造影剤を使用するらしい。ところで今回、40分超の撮影の間、体のある部位が耐えがたいほど痛くなった。右手に握らされたナースコールを思わず押しそうになるほどまでに。その部位とは、実は、モニターを巻き付けられた左手の人差し指。テープがきりきりときつすぎて、磁石竹輪の中が狭いのや耳栓をしても響くぐぉんぐぉん音など一切気にならなくなるほど、痛い。

 

 それでもなんとか耐えきって(なんのために)、竹輪から出されて家路を辿った。

 

 翌日は、久しぶりに家の外で丸一日過ごした疲労から、日がな一日寝て過ごした。水曜に至ってようやく仕事の続きに手を出し、仕上げたあとは、また、宵の口からぐっすり眠っていた。

 

 そうこうしている間に花散らしの雨。