ぴょん記

こつこつ憶える

眠気と二人連れ

 日本茶とコーヒーをそれぞれちょっといいところに注文して、茶腹も一時といって、ごはんいただく量を減らしていこうと企んでいる。ほんとうは、家族の台北行きに便乗して、かの地で凍頂烏龍をはじめとするおいしい中国茶を入手したかったのだけど、都内ですら電車にはまだ乗れない身の上。第一、足腰が立たない。

 

 帯状疱疹の残した神経痛のためのいたみどめと、不眠時の頓服をのまなくなってしばらくになるけど、いたみと不眠は、たいしたことはない。断薬のつらさも、案じたほどには長く続かなかった。

 

 肝心の眠気はどうなったかというと、あいかわらず残っていて、本体たるわたくしが夕食を終えて歯を磨くとさっさと身体を占領しにやってくる。有無をいわせず寝かせにくる。それは、18時45分から19時の間。本体は、いさぎよくいったん自分の塒で休んで、喉が渇いて22時か23時くらいにお茶をのみに起きる。そして、まもなく、また朝まで寝る。

 

 この眠気に対して、宵の口に抵抗を試みても無駄である。午前と午後に仕事と家事はたとえ質的量的ともに不十分であろうとも片付けておく。

 

 そりゃ、輾転反側しつつ来し方行く末に思いを巡らし、不安を感じたりみじめになったりするよりは、ぐうすか寝ているほうが身体の回復のためにはよっぽどましというものだろう。よく寝るのは、一種の防衛機制なのかな。

 

 外は、連日の冷たい雨。