ぴょん記

こつこつ憶える

実山椒の佃煮

 去年は、日本橋高島屋の地下で買い求めた仁淀川の実山椒。今年は、実店舗に出掛けられないし、高島屋の通信販売などでも入手できないとわかったので、直接、仁淀川の山椒の組合へ注文することにした。

 

 山椒の実は、枝についたまま、小房に分けられて箱詰めされて届く。それを1粒ごとに分けて、それから湯がき、3回ほど水を取り替えてあくを抜く。一晩、水に漬けてあく抜きをしたあと、小一時間かけて煮る。醤油と、酢と砂糖、それに酒とで。

 

 実が480gほどだったので、醤油は210cc、酢は25cc、砂糖は25g、酒は50ccにして煮詰め、最後は炒りつけるようにして仕上げた。これを刻み込んでちらし寿司の具にしたり、おむすびに混ぜ込んだり。いずれも大量に加えるよりは、隠し味程度に抑えめにつかったほうがいいと思う。