ぴょん記

こつこつ憶える

夏は過ぎゆく

 一日あたり600字のエントリを書こうときめて数日が経ったが、あたまがぼんやりと不安なまま、身体は暑さに揺られて湿ってぐったりとしている。Twitter で、西日本の方角や、北米、ヨーロッパに旅立ったフォロワーさんたちの近況を眺めて、うらやましいきもちが1で、たいへんそうだなという思いが3くらいの割合になっている。熱で膨張した大気の下、軽装で大きな荷物をぶら下げて歩き回れるのは、意識しないだろうけど、貴重な勇気あればこそのわざ。どうか人生の春と夏を十分に楽しんでおいてほしい。

 

ぼくが政治にコミットしない理由(岩崎夏海)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

国家や自由について、強烈に意識することなしに、安穏と成長して暮らしてこられたこれまでの人生をつくってきたものに深い感謝を寄せたいと思う。

2015/08/15 19:42

 

 先日の空襲被害に対する補償に関するエントリを書いたときも考えたことだけど、敗戦によって失ったもののリストは、人によって異なる。家族も財産もすべて奪われた人、家族の大半が亡くなった人、身体の正常な機能を損なわれた人。誰もが政治に深く関わり、社会正義に思いを致して行動していくべきだとは思わない。ただし、あるとき過去を振り返った際に、あのとき現実とは異なるように振る舞っていれば現在このような事態には陥らなかったであろうと悔いるようなことはないほうがよい。そのための歴史であり、教養である。