ぴょん記

こつこつ憶える

雨降り月曜

 ここ数ヶ月間では珍しく、洗濯ものがなかなか乾かない事態に見舞われている。とはいえ、ありがたいことに、タオルや着替えも足りてはいるので、台所の一隅に生乾きの衣類が干し直しかあるいは洗い直しを待ちながら堆積しているだけである。

 そういういかにもうっとうしいさまの家の中で、落ち込むような苛立つような自分を持て余していたが、仕事をはじめてみたらこれが案外面白く、だんだん機嫌が直ってきて、働くこともお金をいただくこともやっぱりだいすきなんだわと自分のさがを思い出したり。