ぴょん記

こつこつ憶える

診察を待つ人々

 昨日は、通院日だった。各種検査、各診療科の診察、会計や調剤まで膨大な待ち時間が小刻みに配されているのが常なので、仕事の資料など鞄にしのばせて出掛ける。寒いのでセーターの上にユニクロのダウンもどき(化繊わたが入っている。)、大きな巻きものをして。これらの衣類が洗面所で歯を磨こうとする折などにけっこう置場に困ることがのちに判明する。病院の洗面所は水はねだらけであった。そこを拭いて衣類を置くか、それとも脱がずにおくか。さて、ある診療科の中待合という診察室前の半開放空間で順番を待っていたら、年配のご夫婦と思しきカップルとその付添の婦人の3名、ずいぶん声高にああでもないこうでもないと相談しているものだから側にいる赤の他人からうるせえだの病院なんだから静かにしろだのかなりストレートな叱責の声が飛んでいた。にもかかわらず、3人の声のトーンは落ちるどころかますます賑やかになり、医師もたびたび診察室の戸を引いて顔を出し、静かにしてくださいよと釘をさす始末。場所が病院だから、基本、体調も機嫌も上々とはいいがたい人が多いんだよね。