ぴょん記

こつこつ憶える

飛ばせて揺られて困って、春節

 つい一昨日、5日の朝8時前にこのあたりも震度3の揺れがあった。きのう6日の未明には、台湾南部でかなり大きな地震が起こり、高層建築の住宅が倒壊したという。そして、なにやらを打ち上げる期間を前倒しにしますからと国際海事機関に届け出たところがあるとか。大きめの地震が起こったり、お小遣いたくさん財布につめてお買い物のために大移動する隣国人がいたり、そんなことは打ち上げ命令を出す側にとってはたいした考慮要素ではないかもしれない。それでも「わたしたち」は、あの凍てついた半島の北半分に、十分ではない防寒着に身を包んで、欲望をすべて充たすにはほど遠い食事をしたためて、春の訪れをこちらの何倍もの思いで待ち望むおおぜいの人々のおきふしがあることをいつもおぼえていよう。いいやつであろうとわるいやつであろうと、「わたしたち」と同じ、いいやつでもわるいやつでも生きているべき人間なのだから。