ぴょん記

こつこつ憶える

鯖の塩麹漬け

 年末に取り寄せたシャケの山漬がまだ何切れかあるが、これはかなり塩辛いから連日は食べられない。そこでいつもお世話になっているイトーヨーカドーのネットスーパーで魚をみると、鯖の塩麹漬けがあった。塩ジャケを回避して漬け魚かい、であるが、鮪よりは白身の魚を選ぶように、シャケも好きだけど青魚のほうがより好ましく、なかんずくは鯖、そのなかでも冬の鯖なのである。さて、夕餉前。パックを開けてはたと困った。3枚おろしにしたのが3切れ。1切れずつ2切れを焼いて残りをまたの日に回しても、塩をした魚を焼けばまた身が縮んでそれを半分にしたらずいぶん寂しい。で、グリル一杯になるけれども、えいやっと3切れとも焼いてしまって中皿に盛り、銘々皿に取り分けるようにしておいた。これは多いかな、と心配していたら、気がついたら、中皿には、わたしの分の1切れしか残っていなかった。聞けば、この塩麹漬け、ずいぶん気に入ったそうで。ところで、川魚と海魚では、先に焼くのは皮からかそれとも身からかが分かれるというけれど、わたしは、鯖なら皮から焼いて、身の脂が落ちるのを少しでも食い止めようと悪あがきを。