ぴょん記

こつこつ憶える

寒さも追い込み

 みやこでは、節分のあたりに寒気の極まりがあるという。いま、隅田川のほとりでは気温の低い日が続いている。これは、全国的にそうなのだという。そして、来週、暖気がやってくる。やがて追い立てられるべき、この冷えた空気を惜しむように、家の中でひねもす机に向かっている。きのうは、土鍋に出汁とにんじんと鶏もものぶつ切りを煮ておいて、在来種の紅い葱や小松菜、三之助の揚げで、うどん鍋に仕立てた。味付けは粗塩と麺つゆ、酒と胡麻油で、食べる前にあたり胡麻と七味を散らす。これだとはじめからうどんは鍋に入っているので、すきやきの〆などと違って、一旦鍋を台所に下げて、うどんを加えて再加熱する手間がかからない。卓上コンロは、棚からおろすときにも食べる際に鍋の中身に手を伸ばすときにも腕が疲れるので、よほどのことがないとつかわないので。