ぴょん記

こつこつ憶える

京都・晩冬の旅のあれやこれ

 2016年2月の上旬、3泊4日で東京から関西へ旅に出た。忘れないうちに気づいたことをメモしておく。/まず、旅行予約サイト「じゃらん」で2015年12月になるかならぬうちにブックしておいた京都駅の真上の宿「ホテルグランヴィア京都」は、目の前に巨大な蝋燭である京都タワーの聳え立つ部屋であったが、快適に過ごすことができた。羽根布団の保温力が高く、寝る際の適温におよそ12、3℃の違いのある人間がふたり同じ部屋で眠るために、わたしはタオルケットをお願いした。しかし、あいにくその用意がないということで、代わりに渡された毛布の何十回も水を潜った感じがかつての国鉄寝台特急のそれを思い起こさせるものがあり、それはこのホテルがJR系であることと関係があるのか、あるいは、ないのか。ともかく、大阪に行って戻るにも、ちょっと伏見稲荷に出かけるにも、足の丈夫でないわたしにはありがたい場所にある宿だった。/旧正月で大陸・台湾・韓国からのお客様たくさん。大きなキャリーカートの中に小さなカートを入れて来日し、いっぱいお買い物をしてみしみしになったカート2つ曳きで移動するのも珍しくないのかもしれない。ところで印象的だったのは、博物館でみかけた、伴っているせいぜい10歳くらいの男の子に穏やかな口調で展示品の説明をしている韓国のひとや、老舗といわれるお店でやっぱり実物はいいねえこれなんて僕に似合わない!?と話しかけてくる中国のひとだった。滞日経験のありそうな中年の人が老齢の両親を労わりながら連れ歩いている姿もちらほら見かけた。まったく厭な感じはせず、むしろ風情ある様子だった。/岡崎のあたりをぐるぐる回る小さなバスに次回はぜひ乗ってみたい。それから、今回は、何回もタクシーのお世話になった。祇園のあたりも何度も通過したけれど、できることならばもっと足を鍛えておいて散策を楽しみたかった。

 

 

d design travel KYOTO

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