日曜夜から月曜の日中までの不調は、熱中症だったかもしれない。ねつにあたる、まさに字の通りの症状で、はらがいたくなって、脱水を起こして、体温が急上昇して、やがて発汗、めずらしく頭ずきずき、そのあとぐったりという教科書的な感じ。頭痛が去ったあとも身体の自由がきかないうちはしょうがないから今市子『百鬼夜行抄』の電子書籍でもっている分をずっと読んでいた。これが一巡して、まだ寝付いているようだったら、今度は羽海野チカ『ハチミツとクローバー』に移るつもりだったけど、昨日の夜にはわりと元気になったので仕事に戻れる。
21巻からあとは物理版で揃えたけど、寝て読んだり、出先で広げたりするには、やはり電子書籍が便利。