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ぴょん記

こつこつ憶える

眠れない夜になった

 きのうのエントリでどうにかこうにか宿痾とつきあって日をしのいでいる旨書いておいてあれですが、たとえば昨夕などは軽めのごはんをいただいたあと、うつらうつらと3時間ほど、まず、寝たので、そのあたりは気楽なものです。余談ながら、ここで軽めのごはんというときには、飯碗はこども用で、めしは50g。おかずは、鯖の半身を塩焼きにしたのと、ピーマンと卵の焼いたの、それから豆腐半丁。あれあれ、総量では、あまり軽くはありませんね。ともかく、納品をひとつ終えて安心して宵寝。

 そのあと起きて、通院の際にある薬剤の血中濃度を測るために調整して以来、本来の服薬時刻からずれた時間にくすりをのんでまた寝ようとした。いったんは横になったのだけど、冷や汗や胃もたれ、目も冴えてしまったので、縦になってみる。このとき、すでに1時をまわっていて、異世界からの数学論文の話などウェブで眺める。いのちを磨り減らすような思索を何十年も続けて世に問うた成果が何万対もの眼で精査されているという緊張。いったい、「見て考える」対象にされることに、人間はどの程度耐えられるのか。

 眠ろうと努めて、でも、途中からは眠れなくてもそうそう困ることはないと開き直り、するとまもなく身体の力が抜けてするっと意識が飛んだ。あとは、5時前に手洗いに立って、またすぐ眠って、6時半に中谷美紀の「いばらの冠」で起床した。

 

いばらの冠

いばらの冠