ぴょん記

こつこつ憶える

映画を観てきた

 たまには、はてなブログの「お題」にのっかろうということで、ちょうど今週のお題「映画の夏」。きのうは、コレド室町2内のTOHOシネマズ日本橋で、「インディペンデンス・デイ:リサージェンス」と、「秘密 THE TOP SECRET」を観た。はじめは、来週には同館での上映が終了する前者だけが目当てだったけど、混み具合がそうでもなかったので、公開初日の後者も観ることにしたのだ。

 

 きのうはけっこう暑い日だった。あまりに暑いと脱ぐ人と着る人がいるが、わたしは服を着重ねするほうで、ふつうの人の2着分くらい汗取りと防暑のための衣類で身体を覆って外に出る。そして、外出先で口にするのは、もっぱら熱いコーヒーやお茶であり、噴き出す汗はすかさずタオルのパイル面で吸い取る。そうでもしないと、ふだん、地上40メートルか50メートルのところで、海側から陸側に吹き抜ける風に晒されている老いた身体が灼けたアスファルトの上にたちまち頽れて、街をゆく人々の足に絡みつくことだろう。

 

 では、映画の寸評を。まず、「インディペンデンス・デイ:リサージェンス」。こちらは、1996年の宇宙人の襲撃を撃退し、その優れた技術、なかでも重力制御のテクニックをわがものとした人類のもとに、さしわたし4800キロメートルの母船がやってきますよというもの。赤道が4万キロの地球の直径が1万3300キロで、そこに4800キロの宇宙人の母船を近づけると、なんだかそれだけで面倒なことが起こりそうなんだけど。ともかく、先月、おさらいで観ておいた「インディペンデンス・デイ」に比べると、スタッフと協力会社の皆さんの努力の賜で、各種映像はこの20年で長足の進歩を遂げていました。それだけでも面白いから、皆さん、ご覧になってください。

 

 次に、「秘密 THE TOP SECRET」。原作は、清水玲子さんの美麗なまんがで、5日に、ちょうどその最新刊が発売されたところだった(Kindle版ではなく物理版)。そこに出てきた事件を幾つか拾って再構成したこの実写版は、2060年ごろの近未来を舞台に、「死人に口なし」をそのままひっくり返して、死んだあとだからこそ脳を何テスラかはわからないけれどとにかく強力なMRIにかけて生前の視覚記憶を捜査できる世界を描いている。監督は大友啓史さん、音楽は佐藤直紀さんで、安定の実力。キャラクターデザイン、衣装デザインの澤田石和寛さん、「第九」のメンバーのスーツの肩部分と、ベストの前合わせの部分は特によかったと思う。ところで、プシコパトゥって、まあ、いろんな描きかたがありますよね。

 

 各映画が終わったあとに食べた昼食と夕食、つまり、かつどんとラーメン(じゃんがら全部のせ!)が、ふだんはトマトばかり食べている胃に感動的だった。

 

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秘密 season 0 4 (花とゆめCOMICSスペシャル)

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