読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぴょん記

まじめにはたらく

わたしもかつて若い奥さんだった

 家族間の家事分担や近隣との騒音トラブルは、現在、わたしが抱えている問題ではない。もちろん、これから高齢になるにつれて遂行が難しくなる家事は増えるだろうし、うるさくてたまらない隣人のいる場所で暮らしたり、反対に自分たちの生活音がやかましいと指摘されたりする状況もいずれ発生するかもしれない。でも、それらはただいまの生活の困難ではない。かつて、わたしも、家事の多さに疲れ切ったり、おもに上階の住人のたてる音にいかりをおぼえたりもしていた。そういうとき、家族や上の階の人との対話を通じて問題を解決したという記憶が殆どない。では、どうしていたか。できない家事は思い切って省き、ひとりで家にいる間は耳栓をつかったのだ。わたしの親戚の女たちの間では、宅の夫は、「理解がある」ということで通っているらしいのだが、よその話を聞くにつけ、よくもわるくも宅のは合理性を欠くことを忌避、いや、憎悪しているだけだと思う。すごく思いやりがあるとかとても優しいというのは、わりと移ろいやすいものに見えるけれど、理屈に適わぬことを認めたくない精神というのは拷問でも掛けられないかぎりなかなか揺らがない。ちなみにその家事遂行の能力はかなり高いし、いまはなんでもしてくれる。わたしが仕事などで家事ができない程度に疲弊していた時期には、彼はもっともっと仕事が忙しく平日家にいられる時間が睡眠時間プラス2時間程度だったというだけの話である。ところで、騒音の発生源であった上の階の人の暮らしの態様は、かなりすごいので、ここでは書かない。/とにかく、自分ひとりで我慢してしのいだという苦しい思いが蘇るものだから、家事分担の話も、近隣騒音の話も、目にするだけでものぐるおしい。

 

女たちはもっとカジュアルに「家事離婚」すればいいよ - 妖怪男ウォッチ

家事の大半が面倒ごとであるとなるとその「処理」が苦痛になったり押しつけ合いが始まったりするので、「ていねいにくらす」愉しみが広がれば結構極まりないけれど、そういうてもいられないのが日日のせわしなさ。

2016/09/15 08:44

 

 

子供の泣き声がうるさいと隣人に怒鳴られて、更に警察を呼ばれました | りりはっく

子育て真っ最中の世帯の誰もが、防音の効いた住宅で暮らせるわけではないので、ときにこどもさんが大声で泣いたり騒いだりしたとしても即座に怒鳴られないような関係作りというのは生活技術の一部かもしれないけど。

2016/09/15 08:39