ぴょん記

こつこつ憶える

桜庭一樹『私の男』再読

 14日金曜は、りんご1個、15日土曜は、りんご1個+大福餅1個+みかん1個を口にした。

 

 横になっている時間が長いので、つれづれに、桜庭一樹『私の男』を再読した。いま、最終章の、9歳の「花」が25歳の「淳悟」によって奥尻島から北のはずれの町へ連れてこられた後あたりを読んでいる。そこから逆回しで「花」の9歳から15歳、16歳、21歳、24歳をたどってみると、何かを泳ぎ渡ろうとする、このか細い娘の生命力に感嘆する。まさに、海であり、母である。