ぴょん記

こつこつ憶える

運動量が小さくなる

 この身に抱えているいくつかの疾患のうち、肺のほうのそれは増悪すると呼吸機能が著しく低下するものなのだが、これがつとめて運動をすれば状態がよくなるという単純な性質をもっているわけでもないことが目下の悩みの種だ。まあ、横隔膜周りの筋肉がしっかり働けば、肺のほうも楽になるというぐらいのことは病院で効いた。普段は殆ど忘れている。でも、家事をしていてしばらくさして広くもない家の中をくるくる動いているうちに、途端に息が詰まってくる。そこで動きを止めて、30秒とか1分、深く呼吸をする。すると、まだ生きている肺のなかの小器官ががんばって次第に復調する。お医者は、かかったいくつかの疾患の病態のいちばんひどいときからみると、いろいろな能力がかなり回復したという。それはありがたいことだけど、動くとさぞかしきつかろうねえと見越していろんなことを始めるのに二の足を踏みがちになるのは、寒くなったからなのかそれとも不可逆的に衰えていっているからなのか。

 きょうは洗濯物をたくさん片付けて、髪を洗い、和歌山からやってきためだかを迎えたので、わりと気分も上向いた。