きのう、自分にしてはめずらしく腸のトラブルにみまわれて、なすすべもなく転がって、でも気絶するほどでもないのでわりと短い小説を読んだ。常識と非常識の混淆。
10月の終わりには胃の活動が一時停止したけれど、今回は別の部位というか部署の担当者が一斉に海外旅行にでかけたみたいで、おそろしい目に遭った。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2017年1月17日
もう長年お世話になっているボディだもの、ときには動きが止まることも起こるだろうし、これからぼちぼち部位ごとに廃用が進んで朽ちていくのだろう。ところで、自分が誰かを介護することは考えても、自分自身が誰かに介護されることなど5年前のわたしはちっとも想像していなかった。それが入院したり手術を受けたりすることで、否応なく看護というかたちで人の手を煩わすことになり、これでも少々その方面について目を向けるようにはなった。介護も看護もされるほうにとってはありがたいけれども、十分に切ないものである。
さて、きのう、突如として襲われた症状についてはここで詳らかにすることはできない。ただ、とても怖い思いをしたとだけ記しておしまいにしたい。