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ぴょん記

まじめにはたらく

蜜柑と林檎と

 きのう、青森のJAショップから自分で注文した林檎が届いた。サンふじ・家庭用の3kg詰め。10個入っていた。この冬は、前にも書いたように、林檎よりも蜜柑に執着していて、蜜柑の在庫を切らさぬようにそればかりを気にして食品の注文をしていた気がする。蜜柑については、年明け直後まではまだ状況はよかった。というのは、イトーヨーカドーのネットスーパーで、箱詰めの小さな蜜柑が出ていたからで、Sサイズの蜜柑が30個から50個詰まったのを取り寄せては外通路と扉一枚隔てた家中でもっとも冷えるところに箱ごと置いて、2個、3個ずつ取っては食べていたからだ。それがそのうちネットスーパーの品書きから蜜柑の箱が消えて、網に入ったのを1つか2つ買うようになった。1つの網には中振りの蜜柑が7個ほど入っている。こうなると自然と蜜柑に伸びる手も鈍る。しかたがないので、静岡のJAショップに、三ヶ日青島みかんの箱詰めを注文した。いまはけっこうなんでも食べられるし、そもそもあまり食べられない期間というものはそれほど長くなかったけれど、4年前に半年ほど喰わずの期間を経て大きめの手術も受けて、そのころからとくに果物はなるべく切らさないように心がけている。1個250円の林檎など高いことは高いけれども、以前に受けていたある化学療法の1回当たりの医療費の総計の、公費負担分と自己負担分を思えば、1ヶ月にわたしひとりの果物代がときに何千円掛かろうとも元気に過ごすためのいわば薬喰いなのだからと言い訳もできようというもの。ところでその蜜柑はいったいいつになったら静岡を出るのかはわからないが、いま、食品宅配のピンクレディーという品種の林檎が3つ、くだんのサンフジが残り9つ家にあるので、なんとかこの週末は果物に困らないと思う。