ぴょん記

こつこつ憶える

遅れがちな日記

 その常として、思い出しながらとにかく紙面を埋めてしまおうとするので、土曜の項を金曜や日曜におきたことで埋めそうになる。昨日のがよい例。金曜は仕事をして、土曜はよく眠った。どのくらいよく眠ったかというと、眠りが深すぎて起きてもまったく腹がへったという気がしない。実際になにも食べられない。台所に置いておいたせいですっかり冷えたりんごのひとかけらふたかけらを囓ると再び眠ってしまう。自らの胃がその働きが半日以上にわたって止めてしまうということも起こりうる事実を昨秋にはじめて認識したのだけど、今度は胃も腸もそれから膀胱のつまりは水回りも眠るようにおとなしくなった……のが、土曜の終日で、日曜は、もう、なんだか一切合財からだからいなくなっていった。それも午前中の2時間ほどに集中して。あまりに恐ろしかったので、それからもあまり食べられなかったが、残しておいても不愍なりと、夜中に至って、すきやきの汁で煮たうどんの丼一杯すっかり冷めたのをぺろりと平らげた。