ぴょん記

こつこつ憶える

骨密度測定の昼下がり

 朝7時の最寄り観測点の気温の数字から風速の数字を引くとマイナスになる、つまり、体感気温は氷点より下という、雨も強い日。とても寒い。駅まで歩いて車でD大学医学部附属病院まで。いつもと違って、昼下がり午後にも放射線に晒される検査を受ける。毎回、午前中にいつも胸部X線は受けているけど。内科2つの診察の合間に、カフェで原稿仕事。カフェではなく、診療棟での待合時間に側にお子さんがくるとiPad のアプリできつねにシロフォンを叩かせたりして遊ぶこともあるのだけど、なんといっても一番人気はぬいぐるみなので、朝、プレーリードッグの「ちゃむり」を同行した。ところが会計などのたびに財布のまえに「ちゃむり」が大人の面前に現れるので、相手の事情を察した顔に対応して、すっかり『ちょっといま別のところに行っている孫のためにぬいぐるみを持ち運ぶおばあさん』という面付きで過ごすことになった。抗弁と再抗弁みたいなものだ。でも、ブログでは正直に書こう。はい、なによりわたしの無聊を慰めるために「ちゃむり」は、鞄にて一日過ごしておりました。肝心の検査の結果は、このところ、肺が多少ぜいぜいいっても、頻脈が起きても、脚が攣っても、もう乗りこなしにくい他人のからだを借りているのだと割り切って、歩きまわっていたおかげで、なぜかかなりよくなってきていた。食堂で相席になった年輩のご夫婦と少しだけ世間話をしたり、人が少なくなった診療棟の上のほうの物陰でソファに寄りかかって仮眠をとろうとしたりして、やっと世のお勤めの人が定時を迎えるころ、放免。靖国通りの鮨屋で鯵やはまちの握りを少しずついただいて、おいしかった。

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 ちゃむりとりんごかなにかのシブースト。