ぴょん記

こつこつ憶える

夏は蕎麦、冬は饂飩

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」

 学生のころ、朝、早めに学校へいって、夏なら冷やしきつね蕎麦、秋冬は巻繊饂飩で腹拵えをしていた。働くようになってから、都内と千葉県のいろいろな駅の近くに通ったけれど、駅の周りには少なくとも蕎麦か饂飩のどちらかを食べさせる店があって、いろんな店のたくさんのどんぶりとの一期一会。

 簡易なスタイルの店でさっと食事を済ませ、職場に戻ることも多かったけれど、どんぶりを下げたり下げなかったりでお店を出るときにはやや低い声で、ごちそうさまを言う。お店の人に、ひとりで食事をした自分に、すばやく洗われるために水を潜らされるプラステックのどんぶりに。たくさん割った間伐材の箸に、やまほど振った七味の瓶に。

 

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