数日前から東京は夏日が続いているらしい。毎度のことで、このコンクリートの塊の地上数十メートルのベランダにはびゅうびゅう海風が吹きつけ、都心の地上を歩いて帰ってきた人と体感の点でいまひとつ話が合わない。ともかくこういうときはちゃんと食べないと。NHKのニュース番組でインタビューに答えていた都内の大学病院の先生が、「みんなまだ冬のからだなので、体内の熱をうまく排出できない。」と、東洋医学にも通じるコメントを発していたのが印象的だった。人間は、きっと、暑いの寒いの湿ったの乾いたの、そのときどきの気象に身体を合わせて、すこしずつ老化するのだろう。
ゆうべは、しろめしに揚げと若布の味噌汁、塩鯖半身ずつ、麻婆茄子に胡瓜もみを拵えた。麻婆茄子には豚肉を200gつかうけど、きのうの茄子は大きめだったので、Cook Doの箱の裏に書いてある5個ではなくて4個で済ませた。それでも余ってしまったので、朝の卵を同じフライパンで焼いて、卵で温まった麻婆茄子をくるんで出した。
割れ南部煎餅をスープの浮き実にして食べたらどうにゃろということで、ゆうべから仕掛けて昆布とさば節、薄口醤油で清まし汁をつくって試してみたが、昼はきっと残った汁で月見うどんかなにかだ。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2017年4月18日
長崎ちゃんぽんは、好物です。