ぴょん記

こつこつ憶える

髪を洗いたかった

 20日午後に受けた眼科の手術のあと、洗顔と洗髪を控えるようにいわれたことはたしか既に書いた。顔は、最初、お湯を含ませて絞ったタオルで拭いたりしてみたが、入院病棟のあつあつのタオルと比べて物足りないのと、梅雨時なので黴が生えないように使用済みのタオルを即刻石鹸とお湯で手洗いして干す手間がかかるのとでやめてしまった。あとは、無印良品資生堂のクレンジングシートを顔に浮いた皮脂の量に応じて使い分け(資生堂のほうが強力。)、そのあとを化粧水で軽く拭って済ませていた。顔は、それでなんとかしのげた。

 問題は、やはり髪である。ふだんはそれほど汗かきでもないけれど、20日の手術の際、「顎を引かずに、寝ている自分の足元のほうを視る」ように指示されて2時間弱を過ごしたのだから、だんだんと後頭部にじんわりと冷たいものが滲んでいった。21日から首から上をぬらさないという条件で行水もできたから胴体と四肢は痒くはならなかったけど、次第に髪と地肌の匂いが気になるようになった。水をつかわないシャンプーというものも各種あるけれど、長さもあって嵩も多く、しかも相互に絡まり合っているためになかなか難しい。この一筋縄ではいかない程度の髪の絡まりが、実は今回も美容室に行きづらかった理由の最たるもので。とはいえ、結局、25日の日曜夜にはなんとかしたわけで、帆布のかばんを洗ったり、水槽の砂利を煮沸したりとなにかと活躍の野田琺瑯の盥さんにこれまたお世話になりました。

 

野田琺瑯 たらい ホワイト

野田琺瑯 たらい ホワイト