ぴょん記

こつこつ憶える

あなたまで責めないで

 どうか、自分を。あなたまでがあなた自身を虐めないで。そのように、強く願うことがある。わたしは心理学や精神医学に明るくないので、ASDADHD、ADDのような発達障害について詳しくはない。その上でわずかに知っていることを書くと、そのような発達障害をもち、その上で二次障害としてたとえば鬱病を患うこともあるという。

 さて、発達障害であるとの診断を受けたという人の中には、考えることにも表現することにもすばらしい能力をもち、しかも、他者に向ける眼差しがとてもやさしいと感じられるブロガーさんが、はてなの中に限っても何人もいる。生来の才能と継続的な努力の賜だろう。そして、その人たちの綴るエントリを読むたび、過去と現在の人との摩擦で傷ついて疲弊し、挙げ句、未来に絶望しているのを知って、わたしの心も昏くなる。フラッシュバック、というのか、昔のつらい経験がまるでいま眼前にあるかのように生々しく蘇り、つらく苦しい思いをすることもあるという。発達障害をもたない人にも起こることだけど、たぶん、発達障害をもっている人のほうが、そうでない人よりもフラッシュバックに苦しむ頻度はずっと高いだろう。なぜなら、発達障害をもつがゆえに遭遇したつらい経験の量がそうでない人を含めた全体の中では相対的に多いと推測されるからだ。

 周囲との摩擦を減らして、うまくふるまう技術をわたしは伝えられないけど、自分が愛すべき、価値ある人格であることにどうか早めに思い至ってほしいと思う。

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