ぴょん記

こつこつ憶える

やがて立秋の声もきくころ

 前夜は、仕事明けでぐずぐずしたまま、腹の痛いのも一緒に連れて眠ってしまった。6月に目の手術をしてから、刃を入れた右のほうはなにもしない左よりも格段に明るく見えるようになった。水晶体も年を取るのだね。まだ瞳にレンズが入っていないからあいかわらず右眼だけで新聞の文字が読めるわけではないけれど、机に向かっていて、それまではなにもかもぼんやりしていたのに、HHKBのキーのひとつひとつを像として捉えるようになった。すごい、医療技術。それはともかく、見えなかったものが見えるようになると、あらかじめ説明されていたように、ものが明らかに二重に見える。だからきっと、根を詰めてしばらくなにかを見たあとは、いちだんと頭の芯が痺れるような感じになるのだろう。といっても、わたしは読んだり書いたりをいくつかの理由でけっしてやめるわけにはいかないのだけれど。

 銀行にいって、先週末に教えられたスーパーで半額になった葱など買い、図書館へ。図書館では、ネットで依頼しておいた取り置きの本が5冊待っていた。全部、小説。それもすべて新潮クレストブックス。購入してもいいのだけど、そのうち電子版にならないかと淡い期待を抱いているので、とりあえず図書館で。それにしても、我ながらバックライトのついていない物理版の書籍を、机に向かって読もうと思えるまでになる日が来るとは。これまでものを読むのは横向きに寝て、iPadキンドルを起こして行うのがもっぱらだったのに。

 帰宅して、宅配の食料品を受け取ってからしばらく寝る。目覚めてから、アイロン掛け。シャツ7枚にズボン1本、ハンカチ5枚。最初はなんとなく面倒な感じがするのに、不思議と途中から楽しくなる。

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