ぴょん記

こつこつ憶える

『鶴のうた』

 日曜に、ステーキハウスのレジの近くに置いてあった飴のようなチューイングガムのような、とにかく歯のかぶせものを連れていってしまいがちな菓子を2本、買ってもらった。それをあとから考えればおそろしいスピードで咀嚼して、またたくまに2本の菓子はなくなった。

 それとはあまり関係がないと思うけど、繊維質をたくさん摂取したためか胃腸の活動が活発で、ついでに驚くほど身体から水が抜けた。日曜の夜に食べたのは、西瓜ではなくよく冷えた桃だったし、湯茶のたぐいもそれほど口にしていない。それなのに、ひっきりなしに身体から水が出ていく。そして、短い午睡は、とめどなく墜落するような感じ。やがて、まるで頭よりさきに身体が正気を失ったように、気持ち悪くないほうの虚脱感がやってきた。

 

  きのう、アマゾンでみたときには、4.5kの「出品」が最安値だったので、iMSでデータのみの購入でもいいかと一旦は思ったけれど、添付のブックレットがほしくて、もう一度見に行ったら新品の予約注文を受け付けていた。

 心臓を刺突されて、口から体液を溢している状態で、なお絶命までの間、主人である直虎とことばを交わしていた鶴の死は、けっこうな数のおんなの心を剔ったようで、例に漏れず、われも腰が抜けた。

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