ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

南瓜を煮る

 南瓜は堅い。だから、広い切断面をまな板に接して置いて、急がずにそろそろと分割していく。堅いものを立て続けに割っていくと腕が疲れるので、外皮の周りだけでも面取りしながら割っていくとよい。大きなフライパンに水を張って、薄めに切った人参と凍ったままの鶏の唐揚げ用のモモ肉を弱火で温め始める。ここに面取りを済ませた南瓜が順次加わる。はじめのほうの南瓜は心持ち大きい。終わりのほうはやや小さい。フライパンの中はだんだん温められていく。じゃがいもも2つ3つ皮を剥いて小さめに切って入れる。ここから中火。5分ほど炊いて、そこで砂糖。また3分ほどして、濃口しょうゆ。調味料は砂糖と濃口しょうゆだけ。のこり7分はやや強めの中火で、南瓜に火が通ったのを確認して蓋をして蒸らす。万願寺甘とうは、斜めに切って別のフライパンで炒って、煮物を皿に盛る際に散らす。

 ごはんのおかずに南瓜やいもを食べていると、糖質云々とはいうけれど、ふつうの食事といったら煮た野菜がおかずだったのだのだなあとふと「思い出す」。

 

Hanako (ハナコ) 2017年 9月28日号 No.1141 [ひみつの京都。] [雑誌]

Hanako (ハナコ) 2017年 9月28日号 No.1141 [ひみつの京都。] [雑誌]

 

  ところで、たまにいく京都という街とのほぼほぼ「ただしい」つきあいかたとは?