ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

どろりとした生活感

 絵に描いたような駄目な感じの平日。ライオンの新しい台所洗剤Magicaで皿をつるつるに洗い上げて、洗濯機を回し、自分の身体にもシャワーを浴びせた。このところ髪の世話に時間がかかるようになったので、髪は夜に洗うようにしている。まあ、どのように梳き櫛を当てても、まっすぐにはならない。それから、何年も袋に入れたまま押したり潰したりしていた毛糸の復讐を受けて、毛糸がその中心からするすると出てこない呪いに苦しむ。片側には編みかけの斜め編みマフラーが輪針をぶら下げたままあるのに、もう片側の毛糸は複雑に絡み合ってしかも何ヶ所も堅い結び目になっている。毛糸の染め色がマフラーの出来上がりに大きく影響するものなので、面倒な箇所を切り取って、無難に出てくる糸と編みかけマフラーの続きの糸とを結い合わせて、というわけにはいかない。疲れて転がった途端、30秒で家族がコロッケの挟まったパンなどをもって帰宅。景品のお皿がどうしても2枚ほしかったのだとか。それをいただいたら、本格的に眠気がやってきた。寝て起きて、サバを焼いて炒飯に、きのうの残りの豆腐汁。

 奈良家裁の今回の判断には、皆いろいろと考えるところがあることだろう。紛れもなく、自分と、妻であった相手との間に生まれた子であるのに、法的には子でないと主張するに至った男性の気持ちを思う。いずれ生い立つその子の思い、また、同父同母である、上の子の胸のうちも。そもそも、母である女性は、なぜ別居中の男性の了解を得ることなく、クリニックに保存しておいた受精卵を移植することにしたのか。

 一般に、いずれ移植して産むとして受精卵を保存する場合、移植時に夫との仲がどうなっているかわからない。もしかしたら同意を得られずに移植することができない可能性もあるから、若くて状態のよい未受精卵も一緒に採っておくべきなのか。

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キタアカリ、揚げた