ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

PARCO-yaにて

 金曜に行った映画館の下は、PARCO-yaだった。そこには、いわゆる京都本で見た広告で気になっていたがま口の専門店・AYANOKOJIさんをはじめとした、見るだけでも楽しいお店がたくさんあった。ふとその中に、ザ・ボディショップの実店舗を見つけて、うれしくてふらふらと迷い込んでしまった。

 ザ・ボディショップの使用歴は、長い方だと思う。英語教材で、創業者のデイム・アニータ・ルシア・ロディックのことを知ったのがはじめだ。それから、日本でも店舗展開が始まっていたので、津田沼のパルコの中だったり、東京駅一番街だったり、通勤や通学の都合のよい場所にあるお店に寄っていた。バスボムなどがもとでLUSHに浮気しているのと、化粧水とクリームはずっと無印良品なのとで、ザ・ボディショップで買い求めるのは、主にシャワージェルやオードトワレ、ファンデーションに口紅などだった。決まって出掛けるような立ち回り先がなくなって、実店舗に葦を向けなくなったのは、およそ10年前。それからは、アマゾン経由か、直販のサイトを利用して細々と買いものをしていた。

 わたしは、とてもたくさんの薬を服用している。それらの薬が、病気の症状の悪化を抑え、ふらふらしながらもなんとか生きていられるために働いているのは理解している。ただし、内臓をぎゅうぎゅうに絞り上げている薬のために、生体としてのわたしの老化は、おそらくヒトの平均よりもずっと速く進んでいることだろう。だから、意識して、以前よりももっと引っ込み思案になり、人とやりとりすることを控え、自分に寂しさとか、退屈とか、そういうのを感じさせないように、仕事したり読んだり編んだり煮たり洗ったりする仕事をたくさん与えている。そういう暮らしの端に、幾つかよいかおりのするものがあってもいいと思って、またモリンガの石鹸などを幾つか買った。

 

  第4巻に至って、やっとパーツが幾つか埋まっていく感じ。