ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

髪染めの混乱

 寒いので、ずっと髪の毛を染めることなく過ごしてきた。

 どうして「寒い」が、染髪を避けることと関わりがあるのか。それをきちんと説明すると、以下のようになる。つまり、わたしの使っている1ハコ600円くらいの染色剤を用いるには、前日に髪をきれいに洗って乾かしておくことが必要である。髪が汗や脂にまみれていると染色剤の効きが悪くなるそうで。それならなにも前日でなくても、染髪の数時間前に髪を洗って乾燥させておけばいいわけだけど、髪の総量が多くて、しかもドライヤーを受け付けない自然乾燥だから乾くまでに時間がかかるため、髪を洗うのはやはり染色の前日になる。さて、いよいよ、髪を染める当日、後ろ髪を束ねて(そこは染めなくてよいから)、頭の前のほうに生えている髪に1剤と2剤を混ぜたクリームを塗布する。このとき、わたしは、キャミソール1枚しか着ていない。ふだんの服を着たままでは、染色剤で汚してしまうからだ。作業中、鏡を見ながら染色剤付属の櫛でクリームを髪に慎重に塗っているというのに、少し油断すると気まぐれなクリームが額にぺたりと付着する。最初は白いその跡が時間を過ごせば濃い茶色に変わるのでその部分は早いうちにティシューで拭う。そして、さらに櫛でクリームを髪に塗る。そこから染色剤のハコの指示では15分間、わたしの場合は、髪質の関係で20分間放置。前のほうの髪を不自然に固まらせながら、本など読んで時間が過ぎ去るのを待つ。やっと放置時間終了。そこから壁紙などを汚さないよう、ポリ袋を被って風呂場に移動。げにことざまなり。たっぷりのお湯でざぶざぶと染色剤を落として、2度シャンプーして、1度コンディショナー。これで終わり。

 知人友人や親族の話を総合すると、現在、美容室で染髪をすると、シャンプーにカット、セット込みで、何千円から2万幾らまで申し受けられるという。わたしのはお湯代別でハコ半分で300円だけど、美容室でやってもらう分には、こんなに連日で寒い思いはしないだろうなとは思う。最後の最後で、LUSHのアメリカン・クリームという大好きなコンディショナーが使えるのが、うちで染めることのよさでもあるけど。

 

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