ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

出水の後片付け

 実家のほうで、過去に大きな河川氾濫が起こった際、2度ほど親戚の家が床上浸水の被害に遭ったので、家族の者が手助けにいったことがあるという。かつては、そういう片付けは、そのように人力で叩いて解決したものらしい。

 さて。津波とはまた違うだろうけど、大雨に起因する出水が建物をはじめとする人工の構造物、林野や河川などの自然物に及ぼす影響もまた甚大なものになりうる。道路のアスファルトを突き破って鉄砲水が出るくらいの雨ともなると、木造の床張りなんて簡単にぼろぼろにされる。1974年の多摩川水害のときは、『岸辺のアルバム』に映像が引用されたように、破堤により、建売住宅が根こそぎ流されたというが、水害というと、水の引いたあと、ぼろぼろになった学校の体育館の画が、わたしの眼裏にはいつも浮かぶ。それは、紛れもなく、自分の目で見たものだ。

 今回、被害に遭われた方、お身内がそうである方、どうぞ片付けのとき、怪我をしないよう、感染をしないよう、気を付けてください。

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今年は、この手のは咲かないと思う