ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

東京は雪、大雪警報も出た

 朝、会社に行く人を送り出してから、台所と洗濯物の片付け。きのうまでありがたいことにずっと晴れが続いてくれたので、バスタオルがぱりぱりと気持ちよく乾いてくれた。多いときで5枚ほど洗って干すバスタオルも、それぞれ経年劣化でくたびれてきた。今年あたり、ご新規を何枚かローテーションに加えてもいいかもしれない。ほぼ日のバスタオルは、やや高めだけど、使って、洗って、干して、畳んで、それぞれ嬉しいので、たとえば1週間に1000円、壁に貼り付けた古封筒のなかにお金を入れていって、時期がきたら2枚注文するとかシミシミした方法で買ってもいい。バスタオル2枚分弱の「ウクライナの花」の布バッグに一目惚れをしてあっさり購入したのだから、もっと生活に根ざした楽しみのために同じくらい節約をしてもいい。まあ、そんなことを考えずに、タオルの2枚くらい、ぱっと手にいれてしまっても全然構わないのだけど。

 もともと睡眠不足だったので、ほぼ迷うことなく横になってみたが、部屋のなかが容赦なく冷えていく。薄い毛布一枚だけ掛けてしばらく眠ったが、寝ている間も寒く、起きてみても胴震いがするほど寒い。なんと足の爪先でオイルヒータの電源スイッチをいつのまにか切ってしまっていたのだ。部屋の外は、そのころには、雪。零下に近付く屋外を眺めながら、胃から温め直すために、かなり早めの昼食でシーフード味のヌードル。麺と具をようやく平らげ、当初頼りにしていたスープは廃棄した。そのくらい、胃が縮こまるほど寒さを感じていた。

 部屋を暖めながら、もうしばらく横になっていたが、そうもいっていられず、起きて風呂の仕度をして、仕事を再開した。ツイッターで、都内都下、首都圏の南、東、北の方面の皆さんが、それぞれ雪を眺めての心境を伝えてくださる。わたしは、ストールをふたつに折って、襟巻きのようにぐるぐると首回りに巻いて、黙々と仕事にあたる。

 結局、東京電力は、東北電力さんらに電力を融通していただいたそうで、本当にありがとうございました。

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ウクライナの花とはこういう意匠です(右の写真)。