ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

雨の日、通院

午前7時までの1時間の降水量が17ミリという、このあたりではめずらしい強い降りのなか、病院にいくために家を出た。春先からわたしの検査数値はあまり芳しくない。この前に体調が崩れたときは入院を勧められ、実際2か月入院生活を送った。誰しもそうだ…

吸い取るもの

今週のお題「マイベスト家電」 よく使う家庭電化製品といえば、ダイソンのハンディタイプの掃除機。1台目は、楽天市場のセールで買った。2台目は、なにかのポイントの交換でやってきた。まったく同じタイプ。コードレスで内蔵電池による稼働時間がだいたい…

「花」はどこへいった

昨日の午前の時点で、以下のような未練のツイートをしました。 小学館さん、月刊flowers 7月号、ぜひ増刷かけてください。発売日の未明にネット書店では売り切れでした。増刷するのが難しいようでしたら、時間が掛かってもいいので、そのうち電子書籍化して…

月刊flowers 7月号売り切れ(追記・再追記あり)

6月9日にアマゾンで見掛けました。物理版もそのうち出るとのことですが、一足早く電子書籍です; 月刊flowers 7月号 [雑誌] 作者: flowers編集部 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/06/09 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る (以上、再追…

十日ぶりの雨

今週は、なんだか雨の予定が日一日と右にずれると思っていたら週末に至って朝からまとまった降雨。正午あたりまで雨粒が落ちていて、その後も曇りが続くというから、今日は洗濯機は回さず、仕事を優先して、夕方になってまだ腕が動かせるようだったらアイロ…

ひとのいのちのをしくもあるかな

なんですか、このごろはブログを書いているとお金が稼げる仕組みが確立されて、ぶろぐめし、とかいうの、あれ、ブログで紹介されたレシピ通りにお料理したのを並べてお食事するという意味ではないのですね。そういうのもあってもよいと思いますし、そういう…

だからわたしはテキストサイトがすき

鳥飼茜『先生の白い嘘』の主要登場人物のひとりに、「早藤」という男がいる。主人公の高校時代からの「親友」の婚約者で、合コンを行っているその店の女性用トイレで初対面の女性を強姦した男性だ。その犯歴は遅くとも現在25歳である主人公の大学生時代に…

暑かったといわれる一日

きのうは、東京都心で今年はじめての真夏日。30.9℃を記録したそうだ。ここは、その観測点の北の丸公園周辺から電車でおよそ15分の距離にあるのだけど、東京湾から吹きつける南風があるので、すごく暑いことにはなりにくい。正午ごろ25℃を超え、15…

ぜいたくはぶらし

行きつけの大学病院では、おもに内科のお世話になっているのだが、長期入院していたときの縁で顎歯科という名の歯医者さんにも掛かっている。そこでたびたび「歯の磨き方がよろしくない。」という指摘を受け、その上で歯科医師及び歯科衛生士に歯磨き方法を…

梅雨入り前

北海道のほうは沖縄と同じくらいの暖気が居座って猛暑だというが、このあたりは、昨日も最高気温が25℃に届かなかった。しかも湿度が低い。川を渡って、ショッピングセンターまで昼食と買いものに。前日に家の近所を徒歩でぐるぐる用事を済ませながら回って…

自分という絶望

世の中一般と折り合いが悪いという自覚が幼稚園に入る前からわたしにはあって、いろいろ試してみた結果、どこがよくないなにをするからしないからいけない、という突出した欠点ではなく、総合評価でもってどこにいってもあやしい人とタグ付けされるのだとわ…

人並み世間並み

しばしば他人や身内から、「もっとちゃんとした恰好をしろ。」という趣旨のことを云われる。成人する前から現在に至るまでずっとだ。ふつうの、シャツとスカート、セーターやカーディガン、ジャケットを身につけているにもかかわらず。質素だ、寒々しい、ち…

具合が悪いの、掛け算

寝ていれば遣り過ごせる、起きたら快適とはいかないまでも寝る前よりはましになると思って早寝した。途中で脇腹から背中にかけての微妙な箇所をぐいぐいとマッサージしてもらった。按摩の家系の無資格者による家庭内サービスなので、由緒はわりと正しいがエ…

雨降り火曜日

西からやってくる低気圧がけっこうな雨を降らすといわれていたので、火曜日は洗濯機を回さず、また、派手な動きもしないつもりではじまった。なんといっても気圧が低いと、いたみどめをのんでいても右脇腹の疼痛が出てきやすいので。前夜、録画で観ていたWOW…

夜に地震

熊本在住の縁者らの話をしていたら、16日はこちらでも夜に強い揺れがあった。21時23分、茨城南部の地下40キロメートルを震源とするマグニチュード5.6の地震。東京23区は震度3ということだったが、地上42メートルのうちの台所はおもに東西方…

ブログに書くこと書かぬこと

そういえばリンクを貼ったりグラフを示したりする論証系のエントリをひさしく書いていない。2004年2月に始まる、最初のはてなダイアリーは、途中から同じ種別の学校に通うネット由来のともだちとの交流の場にもなったので、3日に1度の頻度で、これこ…

餅を食べる五月

いなかのほうから蓬の入った餡入りの餅と餡入りでない餅が届いて、今夜は、根菜のスープで雑煮風にしていただく。昨日は、柏餅の白いのと緑の、草団子を串にさして漉し餡を載せたの、それに豆大福を半分たべた。きょうはこれから薯蕷饅頭。

重たげに微睡む芍薬の花弁

牡丹でも芍薬でも、春と夏のあわいに開く花は惜しげもなく全力で息をする。だから大きめの花弁へ水分を送ってしまったあとはかなり力尽きてしまって、まるで若いうちは美人で有名だったけど中年にさしかかってから疲れのあまり容色に翳りがさしてしまったか…

闇に漂うふるさとの灯り

しゃがれ声の老人の、「はい、出発。」という、じつに曖昧な合図にしたがって、ほぼ真っ暗な駅前のロータリーからまずは商店街の外れのスーパーマーケットの駐車場を目指して、思い思いの運動着、背中に手書きのゼッケンをつけた中高年の男女がぞろぞろと走…

高学歴で低賃金な「彼女」について

きのうブックマークしたウェブ記事のひとつ; 高学歴で低年収、33歳女性の明るすぎる貧困 | 貧困に喘ぐ女性の現実 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 労働市場の過酷な一面と、彼女自身が抱えるこころの問題と、大人の女性としての性的な選択が一…

風呂栓を探して

楽天市場の購入履歴を調べて判明したことだが、わたしは、6年前、遠く離れた実家に、INAXのバスタブを1個送っていた。ことの起こりは、浴室のリフォームを考えた母親が、そういう方面に詳しい知人に相談したことだ。その知人さんから、紹介された業者さん…

厭な気分と買いもの

こども時分に読んだ、よろづ生活の智慧雑記のような書物に、「なにか厭なことがあったからといって、憂さ晴らしに着物を作るのは考えものです。その着物を見るたびに、それを作った当時の厭なことを思い出して気が滅入るでしょうから。」とあった。なるほど…

雨は、眠い

連休の谷間の平日、先週の金曜日に寝坊をやらかした。6時半に起きるはずが、起こされたときには同52分だった。どうかすると7時45分ごろ家を出ることすらある家族だが、こういうときの対処は鮮やかだ。すなわち、朝めし食べずに家を出る。電車に揺られ…

年に200万円稼げるあなた

ついつい読んでしまうのでふだんは近寄らない、はてな匿名ダイアリー。でも、きのうは、この記事のタイトルに、つい心惹かれて読み込んでしまった。 anond.hatelabo.jp 同じようなたくさんの人が、勤労意欲と健康を損ねないうちに、なんとか上向きの人生を歩…

寝て過ごすつもりでも

昨日は朝から、夜になって床に這入ることばかり考えている態だったが、午後から雨の予報をおしても洗って干したい大物があったり、身体の調子を整えるために簡単な根菜のスープを作りたかったりして、結果、けっこうよく動いた。 これまで数ヶ月に一度、入院…

まるで匍匐前進のように

ひとつひとつ用事を処理するのに兎角時間がかかる毎日。休もう、眠ろうと脳内代議員の4分の3以上がつねにコールしている。そのまま投票に持ち込まれては宅の家政全般が停止するので、無理やり議長一任モードに切り替えて、なんとか三連休を乗り切った。や…

連休最終日は映画を観たい

龍三と七人の子分たち [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル 発売日: 2015/10/09 メディア: DVD この商品を含むブログ (8件) を見る 加齢と暴対法その他の法規制により任侠の世界から足を洗ったはずの男たちが老人や貧困層をカモにした組織的詐欺を行…

落花狼藉の夜は明けて

明け方、うつらうつらと、手水に立とうか喉も渇いているかもしれぬと小一時間寝床の中でうろうろしていたのは、今日が3連休の中日で、やどのひとが所用で出掛けるのは午前10時と聞いていたからだ。寝られるときには遠慮なく惰眠を貪りたい。6時過ぎに起…

粥杖も程度もの

もし勤め先がカレンダー通りの営業だとしても、今週の月曜日と金曜日にお休みをとれば、先週の金曜日から今週の週末までの10連休というわけで、そういう人にとっては、今日明日くらいがお休み真っ直中なのだろう。わたしは、昨日、普通の月曜日にむりやり…

カレンダー通りに会社は

とはいえ、わたし自身の仕事のスケジュールはゆっくりめなので、換気扇のフィルターを洗ったり、夕めしにハンバーグを捏ねようかなどと目論んだりしている。/このごろ、昭和20年代はじめの生まれの、わたしの親類のある女性の人生についてしばしば思いを…