ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

2020-01-22から1日間の記事一覧

蓋棺録としての兼実の述懐

一昨日、Kindleにいれていた井上靖『後白河院』を読了した。後白河院が、乳母の紀二位の夫である信西入道に抱いていた感情の片鱗が現れるシーンがある。新造成った内裏の各殿舎の説明を後白河以下の数人に対して入道が行っている。学者肌の入道は、柱の由来…