ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

早めに風呂に入る週末

毎朝、食事の片付けが終わった段階で、バスタブの洗浄を始める。わたしは、いろいろ感染しやすいので、よほどのことがないと浴槽には沈まない。ほかの家族が入るバスタブを毎朝洗っては、夕方に湯を張る。それは、まあ、よい。ただし、この年初ごろからわた…

Cookiesというフレイバードな紅茶で

しばらく前のルピシアの福袋に入っていた「Cookies」という名の茶葉。1日は、朝の気温よりも夕方以降の気温のほうが低い日であると聞いていたので、夕食後にミルクティーを作って家族に飲ませようと思った。そして、ふだんはもっぱらブラックティーばかり飲…

他科受診の朝

気温は比較的高いものの、雨雲のいまだ去らない朝、通勤通学の人たちと同じ時間帯に電車で出掛けた。行く先は、いつもの通院先。でも、きょうは内科には掛からない。院内紹介票を出していただいて、他科の初診を受けた。 その他科とは、ほかならぬ眼科のこと…

お茶飲みの人生

たまにトワイニングやクリッパーのハーブティーのティーバッグを買うくらいで、ふだんはカフェインの入った緑茶、紅茶、それに台湾茶をけっこう多めに飲んでいる。同じくらいの量、作るのは、無印良品の麦茶で、1リットルの容器に1パックを水道水で出して、…

万年筆がだんだんと元通りになっていった

パイロットのkakunoという、だいたい市価1000円ほどの万年筆、これのペン先の太いの細いの合わせて5本か6本くらいはもっている。紙の日記や手紙などで、ほぼ毎日、万年筆を使うので、インクのカートリッジが空になったタイミングでペン先を水に漬けて洗って…

字が読みにくいとなるとたちまち退屈の窮みだ

このごろとみに目の力が落ちており、リーディンググラスという名の簡易老眼鏡を掛けての書き物も、ほぼ日手帳オリジナルなら2日分、手紙ならなんとか一通、それぞれやっとのことで書くという感じだ。PCを用いての入力なら、2000文字は続けて打てるのに、自分…

さいとうちほさんの『輝夜伝』完結

小学館「月刊flowers」で連載されていた、さいとうちほ『輝夜伝』が、今月発売の2024年3月号で完結した。平安時代、宮中の侍の詰め所で発生した惨劇を生き延びた少女が、自身の素性を知り、人生の選択を行う物語だ。法体で「治天の君」と呼ばれる人物は、い…

やや寒さは緩んだらしく

外出したおとといからきのうに掛けて、身体の結構な部分が機能停止していて、それなりに調理などはこなしてはいても、もう起きてなどいられないぞというマイナス方向の加速度は大きかった。早い話、自分の食事など摂っている体力がなかった。 土曜は、もち麦…

診察待ちの間の昼食について

25日木曜日、まとまった雪が積もるかもといわれていたけれど、地下鉄の出口で晴れた空に雪が舞っていたくらいで、足元にも雪は見られなかった。コンビニエンスストアで、5個の小さめ唐揚げが鶏の絵のついた縁の赤い袋に入ったのと、「ばくだんおにぎり」など…

各地で大雪と報じられる日、スニーカーを履く

かねてから当地でも雪が積もるといわれており。しかもなかなかに寒かったので、あしたの通院いやでござると独りごちながらも、検査されて診断されて薬を処方されないことにはたちゆかぬ病の身、早朝に起き出して、まず家の者の食事の仕度、自分の身繕いを済…

昼下がりから日は射すのに雪が舞う

午後早くに来客の予定があったので、昼餉の時刻を30分繰り上げた。来客とて、応接間もないので食堂で対面するわけで、その前の時間の食事に匂いのきついものは避けたいと思いつつ、あまりに寒いので、礼儀よりは寒さ対策を優先して豚汁を炊くことにした。大…

お昼は生うどんをぐつぐつ煮て

こちらの生協さんの宅配サービスを受け始めてすぐ、「生うどん」を注文してみた。これは、約20分間茹でてのち、好きな汁に浮かべて食べるタイプのうどんで、たしか同じ系列の東京の生協さんでは扱っていなかったもの。3食入って200円くらいなので、それほど…

いまふたたびのサムギョップサルかな

家族が、生協の店舗にて、厚切りの豚バラ肉を買ってきてくれた。夕飯の仕度をする前に、これからまず、豚バラ肉のカッティングという、地味に疲れる作業をしなければならないのかと詠嘆混じりの疲弊を早くもおぼえていたところ、その豚バラ肉は、およそ30gず…

午後からなんとか晴れてくれたので

朝からどんよりと曇り。一旦は起きて働いたけど、またベッドで身体を丸めてしまい、午前中はけっこう長時間眠っていた。午後からは晴れ間もみえてきたので、洗濯機にがんばってもらって、たくさん洗って干した。風が冷たくて、なんとなく身体が冷えたなと感…

25年後の『不夜城』

台湾の血が半分入った日本国籍の故買屋と、中国残留孤児二世らが、新宿歌舞伎町の華人グループ間の勢力争いに巻き込まれていく話。 そこには、1998年当時の、きれいとはいえないまでも、人間味の残った新宿東口を出て、左に曲がって奥へ奥へと入り込んでいく…

休みすぎて自分が厭になるほど

ようやく数日間ベースでの寝が足りた心地がしたので、少しがんばってみた。ほんの少し。段ボール箱とかまとめたり。最低の日常業務に加えて実施できる作業量が少ないというのが、目下のわたしの困ったところ。 先日、わたしの机袖に置いているオイルヒーター…

摂取熱量が足りないからなのか筋肉量が落ちたからなのか

ここ数週間、身体が、「隙あらば睡眠」モードに突入している。たしかに朝は、早い。後期高齢者本人の朝食提供が6時40分なので、それに間に合わせるように朝食を調える。白めし、味噌汁、玉子焼に、何やかや。朝食提供は、なぜ6時40分なのかといえば、ラジオ…

BestBuy記事が目につきすぎる

冬のボーナスが入って1ヶ月で、予定していた/予期せぬ/予想だにしていなかった、やや値の張る買い物が出揃ったころ、という感じで、雑誌もウェブも「これを買ってよかった」の特集をしているのだろう。株価も先週来、1990年2月以来の高値が続いているとい…

お湯で皿洗いは確かに便利なのだけど

まだいまよりは若かったころ、冬の時期の皿洗いに少しだけガス代を節約しようとして、お湯を張ったボウルに食事のあとの食器を漬けて、それから洗剤で食器を洗い、またお湯のボウルに漬けて、ゴム手袋をした手で水で洗い流す、というのをしばらくしていた。…

思い通りになるのはいいとこ5割止まり

でも、それでいい。 今日は、午後から通院の付添いで、遅くなるなら帰り道にある牛丼屋の店内で牛丼を食べるという体験を後期高齢者本人にしてもらおうと思っていた。しかし、わたしが十年余に及ぶ継続的通院歴において培ったやや特殊な交渉術を行使したこと…

高森のその先へは

日曜の朝、ふだんはテレビなど点けないのに、共通テスト二日目に雪の予報というのが気になって、食事の仕度を一旦休んで食堂のテレビでNHK総合。天気予報をみて、なんとなく納得して、ほかのチャンネルで新日本風土記の再放送。テーマは、南阿蘇鉄道。1973年…

注文していた蜜柑が届いた

宅配をお願いしているほうの生協さんでの柑橘の注文が、大きなものへと動いていっている。つまり、小さな蜜柑はだんだん品薄になり、これからの蜜柑の主流は、収穫後に貯蔵庫にしまわれていた「蔵出し」中心になっていくようだ。 わたしは、たしかにトマトも…

ふたたびココイチのカツカレーが食べられるようになるまで

2012年の秋口から始まった不調は、翌2013年の初頭に至って顕著なものとなった。おもに複数の近医の「誤診」が重なって総合病院への受診が遅れ、同年5月になってやっとほとんど即日入院ということになった。不調の内容は、寝たきりになって食事が取れないとい…

きのう歩いた分、食べようとしたけれど

現在、ステロイド剤増量中で、徐々に減らされているとはいえ、ここ数年の服用量のちょうど倍の量を毎日のんでいる。そういうときは高血糖になりがちであるため、目下、血糖コントロールのくすりも出されている。とても手厚い診療であり処方である。まあ、そ…

雨が降りそうで降らないけれど後で少し降った

近所の総合病院で、後期高齢者本人の受診のお供。耳鼻咽喉科初受診ということで、本人はたいへん緊張していたが、いや、いまの年齢の半分のときに鼻の奥の手術のあと、ちょっと拗らせて入院長引いていたよねというのをわたしも忘れていた。 そのあと、また方…

大きな大根1本税別180円で

あいかわらず、わたしはせいぜい家の周りをうろうろするのが関の山のていなので、夫が生協の実店舗へいって生鮮品を買い求めてくれた。大根2本と食パンを所望して待っていたら、比較的近所の農家さんが実店舗に(おそらく)直接納入する地元野菜のうち、大き…

1月2日付け後日日記

きょう(7日日曜)が今年に入って7日めなのに、2024年のブログの記載日が6日とあるのを訝しんで記事を遡行すると、2日が未記載だった。 このごろ滅多に外に出ないのは、脚力が衰えているのと、外気に触れるとすぐに口の中の微生物バランスが崩れてもとに戻す…

雪降りならば寝て過ごそうと

晴れた日曜日に洗濯に掃除にせっせと走り回って各種手配を済ませておいたのは、月曜の午前までが雪降りの予報で、そして、かなりの低温が見込まれたからだ。そういう空の静かな鈍色の朝には、朝餉の提供を済ませたあとの二度寝もさぞやつきづきしかろうと踏…

かき餅、七草、『サラゴサ手稿』

6日の午後にふと思いついて、四色の生かき餅を1枚ずつ、餅焼き網で焼いて出してみた。東京に転居した年の冬、アルバイト先の、喫茶部をもつ和菓子店で、これを店先の台で売っておいでといわれたなまこ餅、当時は各家庭で好きな厚さにカットして焼いていたの…

炊事用ゴム手袋

食器をお湯で洗えるのは幸せなことだけれど、必然的に手の脂も大海へと流れ去っていく。