ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

一筆箋で書く

 里方の仏事についてお世話になった従妹や、喪中欠礼のはがきをくれた叔父に宛てて、一筆箋2枚くらいの便りをしたためた。ちょうど先日、倉敷の文具店から取り寄せた愛媛のきれいな絵柄のパッドがあったけれど、和紙に目にも鮮やかな意匠がほどこされたものなので、こういう用途には控えたい。博物館のミュージアムショップでもとめた、わりあい地味目の用箋に万年筆でちょぼちょぼと書き付けたあとは、一気呵成に無地の封筒の表書きを書いて、中身を詰めて切手を貼って、土日といわず、ポストに投函だ。

 伊予和紙のこのようなものもすてきだと思う。