ぴょん記

お暑うございます。

日本橋へお買いもの

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先週は関東煮がずっと続いた


 行きはバスに乗り、帰りは地下鉄をつかった。往復1時間半。

 都心に迫るには、自宅の窓から見えるバス停ではなく、幹線道路沿いの別のバス停まで歩かねばならない。まず、それが自分内では大騒ぎ。おとなしく分速40mで歩けば換気能がいくら低下しているとはいえしぬほど苦しい思いをしなくていいのに、筋肉にものをいわせてのしのし歩いていた太古の記憶が拭い去れなくて、途中で一度と、バス停に着いてからもう一度、座布団があったらへたりこみたいほど呼吸が乱れる。さて、バスがきて、その系統のバスでは、たいてい座れる。席についた当初は、息が切れて情けなくなった本体と、ひさしぶりに働かせてもらった筋肉の気分が合わない。しばらくバスに揺られて、たぶんこのへんだと当たりをつけたバス停で降りて、室町まで2メーターのタクシーさん。

 バスに乗ったときからずっと、紙のマスクをしていた。インフルエンザが大流行しているというので。ビルの軒先に置かれたベンチに腰をおろし、マスクをずらしてポットに詰めてきた冷めたお茶を飲む。取り置きしておいてもらった雑貨を受け取って、それから向かいのデパートの地下で太巻きを買う。もうカットされているから恵方もなにもあなた。

 戻りは行きの半分どころか3分の1の時間しかからない。次にバスで都心にいくときは、水天宮で降りて三越前まで地下鉄でもいいかも。バスに乗る前の、ああ息が苦しいこのような様子ではとてもとても外に出て人中で働くなどという絶望がなければ、買いものだけの外出ほど楽しいことはないのになあ。