ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

流しにぶちまけられた丼のなかみ

 こどもでもなんでも叱ったあとで哀れに思うのが厭さに、感情の激発とそれに伴う所為からできるだけ距離をおきたいと思う。たとえば、(遅くなる日は遅くなると妻に連絡する習慣のある夫が)遅くなるとの連絡なしに遅くなった日、夫の帰りを待っていた妻が怒りのあまり、夫のぶんの夕食を盛りつけていた食器をシンクにひっくり返すという方法によって廃棄したというツイートがはやりのようだけど、あれ、結局、散らかした妻が自分で片付けねばならないのだったら、それはそれでつらいのではないだろうか。もっとも、つらいにはつらいけれどもそれでことが済めばいっそあっさりしている。うちは、そのあたりの細部を書いても説得力をもたせるために万言を要する面倒さなので書かないけど、割ったりひっくり返したり、涙と抱擁で解消するのと、都度ごとはぐっと堪えさせて半期に一度、それなりのお値段のバッグや靴をお買い上げされるのと、どちらがましかというとどちらなのかねえ。

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映画はやっぱりいい