ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

『西郷どん』の愛加那について

 日経朝刊の最終面みても、大河ドラマみても、真理子である。

 さて、NHK大河ドラマ『西郷どん』は、ただいま、西郷吉之助奄美大島へ流謫の身。そこで二階堂ふみ演じる愛加那を娶ったのが前回のラストで、この愛加那は、1990年の『翔ぶが如く』では、石田えりの役。失意の身で、本社から遠く離れた営業所に配転されたサラリーマンが、肉感的な美しい娘に惚れられて結婚するという、まるで「昭和のおじさんの粟めし炊く間の夢」のようなエピソードである。

 愛加那は、島の女であり、吉之助がやがて許されて薩摩の城下へ帰っていく日がきたとしても、一緒に連れて行くことはできない。明確に期限が定められたわけではないけれども、呼び戻されれば吉之助は島を去るであろうし、いくらおまえは島妻ではなく自分の正式な妻であると彼が誓おうとも、社会的には依然、正妻ではない。それを十分に理解していて、それでも現在は一緒にいたいから嫁ぎたいと愛加那は願うのですよとユタ(民間霊媒師、と日本版ウィキペディアにはあった。)の木内みどりはいう。

 この愛加那について、長らく『翔ぶが如く』では、多岐川裕美が演じていたかのように錯覚していて、石田えりさん、ごめんなさい。好演でした*1

www.nhk.or.jp

 火曜日は、六角堂の『花戦さ』や、筒井康隆山下洋輔ジャズ大名』をそれぞれWOWOWBSプレミアムで放送していたらしい。花僧というのは、茶頭同様、たいへんな職業だな。

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つつじもそろそろしまい。

 

*1:そして、多岐川裕美さんは『田原坂』というドラマにおいて、やはり愛加那を演じていたのでした。