ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

小さな今年の梅仕事

 きのうの火曜、JA紀南から予約しておいたパープルクイーンという梅が2kg届いた。すでに月曜のうちに、「梅、出荷したので。代引きだから、よろしくね。」という旨のメールを受け取っていたので心構えはできていた。品代税込で4450円、送料税込で150円である。ただし、心構えはあるが、身体の空かない業務繁多な日で、くろねこさんから受け取った時点でもう芳香芬芬たるさまがハコの外側からも明らかな梅の存在感が心にずっしりと重い感じで。とはいえ、仕事、めしづくり、梅仕事と期限の差し迫った用事が幾つかあって、そういうのを按配して完璧ではなくてもほどほどの出来で仕上げることには心躍るものがある。軽い負荷がいちばんの運動になる。身体にも心にも。

 さて、梅の出荷日は選べない。そして、梅は、生ものである。さらにいえば、パープルクイーンは想像していたよりもずっと小さな果実だったので(佐藤錦のいちばん大きいクラスの実と同じくらい。)、仕事を終えてから開始した蔕を竹串で取る作業がなんとなく小一時間。

 写真の梅は、その蔕を取ったあと軽く水洗いをした状態。これに梅1kgに甜菜糖1kgをまぶすようにして瓶に詰める。だから、瓶は2つ。冷凍庫で24時間凍らせて、組織を壊してから漬けるがよいと同梱の指示書にはあったけれども、わたしは漬けてしばらくは流し台の近くに瓶を置いてことあるごとにしつこく揺するのでたぶん黴は生えない。それに、話し合った結果、半分は梅酒にしてもよいことになったので、片一方の瓶には、35パーセントの甲類焼酎が水曜の午後にはたっぷり注がれる。梅酒を作るのは何年ぶりだろう。

 さて、甲類焼酎が1リットル近く余る計算になるので、今年は、柑橘か李の酒を漬けようかな。

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それでも輸送中に潰れて廃棄したのは10個以下でした