小松菜とラディッシュ。たまに葉っぱをとって洗って食べたり。
週末、洗濯をしなかったので、今朝のアイロンかけはシャツ4枚にハンカチ4枚、襟巻き2枚のみ。薄日が射したから、それを頼りに洗濯機に回ってもらって、3日分の洗濯ものを干した。たいした量ではない。
鮨の桶や仕事の資料の返却などそれぞれ済ませて、朝から戻していた椎茸、蓮根、蒟蒻、人参、筍、鶏肉などで筑前煮の準備。旨煮といっていた大きい鍋で煮込む田舎の料理を、ことあるごとに公民館の調理場で近所のおばさんたちに混ざって用意していたわたしの5歳以下の時分の記憶。いまは、径26センチのキャストフライパンの古いのに一杯、食べるのはふたりきりだけど、椎茸の戻し汁の煮立つ匂いは、どうしてもあの大量調理の思い出を蘇らせる。朝から夕方までプロパンガスのコンロ幾つもフルに稼働してたくさん煮ても、たいてい鍋は空になった。おじさんもおばさんも、それなりに若くて、いっぱい飲んでたくさん食べていた。