ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

クーラーを動かしてみる

 わたしの部屋についている空調設備は、冷房と送風、ドライの3機能で、あとの二つは冷房機能のおまけのようなものなので、昭和らしく、「クーラー」と呼んでもよいだろう。先日、これのリモートコントローラが行方不明であった。偶然、別の部屋のクーラーと同じ型のリモコンなので、そこの専属が行方不明の際に短時間貸し出して、用済みになったあとは速やかに引き取ったというのに、たいへん難儀をして探してみて、これがまた、サーキュレータの懐という、本当は、わかりやすいところにあった。

 人間は、サーキュレータがあれば、32℃ぐらいまでは大丈夫なのだが、PCはそうはいかない。去る夏、7月の、俗にいう、梅雨明け十日の時期に、6年間苦楽をともにした先代のPCの画面が物故してしまった。NECLaVieというサブ機が家にあったので、その事故以来、それをずっと借りっぱなしのままである。すまぬなあ。ともかく、このLaVieが暑さにやられないように、予防的に部屋を除湿してみる。そうしてみると、なんだかそれまで自分はずいぶん暑いところで仕事をしていたのだなと分かる。PCほどではないけれども、わたしもまた、以前よりは、寒暖の差に留意して、自分を熱しすぎたり冷やしすぎたりしてはいけないとされている。涼しいくらいの部屋にいるのがいいというのだ。もっとも、このごろは、梅雨寒で、シャワーを浴びてサーキュレータの風を間接的にしばらく浴びていると、涼しいを通り越して肌寒いくらいの気温だったけど。この水曜は久しぶりに陽を拝めた。

 

ELPA エアコンリモコン RC-22AC

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  リモコンをなくしたら、汎用のもあります。最初の設定が少し面倒だけど。