わたしの住む東京23区の端っこの区の人口は、約70万人。最後に確認したとき、島根県の人口より稍少ないと思ったのを憶えている。本日、この区の約40万人に対し、台風19号による浸水等被害から逃れるべく、避難勧告が出された。そして、当区では、浸水等被害の場合には、区内にとどまらず、区外、つまり都境を超えて東側や、同じく浸水被害が予想される4つほどの区を超えた西側への避難を原則として推奨している。しょうがない、全般的に土地が低いのだ。
浸水を理由として、40万人超の某区区民が、川を挟んで西側ではなく、隣県の各市に向けてこの風雨の中を「避難」したとして、浦安市と市川市の南側は、某区と同じく浸水しているだろうから、船橋法典とか市川大野のあたりまで、歩く?
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2019年10月12日
などと、ネットの上で呟いていたところに、14時半ごろ、緊急速報メール。新中川よりも西の各区立小中学校に避難所を開設したので、危険を感じる人は早めに避難を、ということだった。
あら。区内の避難所への避難でなんとかなりそうな感じなのですか。それならまあよいけれど。それとも、一時的な弥縫策としての避難で、もしかしたら、その避難所すら水に囲まれて孤立してしまうかもしれないのかな。まずは、避難所に集まった人たちが食べ物飲み物不自由しませんように。