洗濯ものを干してからなんだか寒気がすると思ったら、体温は37.7℃で、しょうがないからLをのんで寝ていた。ポカリスエットやアイスクリームを買ってこようかと家の者がいうので、のみものは湯冷ましに粗塩と砂糖を溶かしてレモンを搾ったので足りるし、アイスはいらないと謝絶する。すると、ヨーグルトの在庫を使ってフローズンヨーグルトにしようかと提案されたけど、熱のために、わたしが夏場ですら氷や冷たいのみものをほとんど摂らないことを思い出させることすら心づかず、ただ心のなかでヨーグルトの無事を祈っていた。
夜、てんやのデリバリーで天丼弁当をぺろりと平らげたあたりから復調して、台所の片付けをしたけど、毎朝2時間だけ、激しく発熱していた、持病の病態が盛んだった時期を思い出して、ひやりとする。