ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

曇って寒くてこれが五月下旬

 梅雨寒ということばもあるけれども、きょうはまだ梅雨でもないし、20時時点で一日の最低気温が11℃の最高気温が15℃で、それが19時台にやっと出たというのだから、ずっとじんわりと意地悪く薄ら寒かった。献立の都合上、朝からフルサイズの丼物を拵えて平らげてしまった関係で、夜になるまで食欲がまったく湧かなかった。

 九州から、久留米豊豌豆や蚕豆が届いたので、まず豌豆を莢から出して米に混ぜて夕餉に出した。さすがタキイ種苗さん。

 そうそう、種苗法についてもそうだったけど、検察庁法改正案について、これに反対するタレントさんや歌手の人に対して、「よく知りもしないくせに。」と頭ごなしの非難が飛んだとか。わたしには、複数のプランがあったとき、ある人が利益衡量をしてどの方向に傾くかは、当人が生きてきた軌跡や暮らしている環境等等、いろんなものが重りとして機能するように思える。芸能界という1000人に1人も生き残れない厳しいプロフェッショナルの世界で働いてきた人の発言に、「勉強不足なのに。」と斬り付けるのはいかにも残念なことだ。言論の府である国会をはじめとする各議会には、キャリアのはじめを芸能者としておのれを磨いた男女があまた居並ぶこの国であるのにもかかわらず。

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